慎太郎ゆかりの史跡
1年に一度、中岡慎太郎館からの依頼で、当会の地元会員さん達が慎太郎ゆかりの史跡『向学の道』を整備・清掃します。 先週、整備に「向学の道」に入ってくれました。 夏の豪雨の関係か、各所で倒木や道が崩落しかけていた様子。 かなりアブナイ感じです 作…
慎太郎生家から続くスロープを登った先に「向学の道」入り口があります。 慎太郎が片道90分の山道を、塾に通うために毎日往復した事から「向学の道」と名付けられています。 先日の、連日降り続いた雨の影響もあってか、入り口の看板の周りは草木が覆い茂…
日毎に各地で桜の開花量が増えていますよね。 北川村も村内を車で走っていると、車窓から桜を楽しめるポイントがたくさん増えてきました。 慎太郎の生誕地「北川村柏木」の中岡慎太郎館周辺の桜も見頃を迎えています、とご紹介しましたが、一番のおススメは…
天予報通り、昨日もポカポカ日曜日。 汗ばむくらい。 今日も、上着が要らないくらいのポカポカ陽気の週明けでした。 いつもは身が縮むくらいに寒い「慎太郎生家」の朝ですが、今朝は 『このまま動きたくないなぁ。ゆっくりしたいなぁ。』 と思うほどに心地よ…
昨日の記事で紹介した『野根山街道』。 全長36kmの歴史街道のほんの一部、【四郎ヶ野(しろがね)峠】から 【岩佐の関所】片道8.8kmを制覇するため、北川村役場を朝7時に出発。 しろがね峠に着いたのが8時頃。 何とか、夕方までに帰ってこよう!!! いきな…
高知県東部の「奈半利町」と高知県の最東端「東洋町」を結んでいる尾根伝いの街道【野根山街道】。 四国百名山にも選定されています。 奈良時代養老年間に整備された官道。なので、すんごい古い歴史がある街道です。 平安時代に成立した「土佐日記」の作者・…
中岡慎太郎の故郷北川村には慎太郎ゆかりの史跡が遺されています。 慎太郎が毎日、塾に通うため片道90分の道のりを往復した山道【向学の道】は 一般の方にも歩いて貰えるようにある程度整備されているのですが、それでもキツイ でも、そのキツさが慎太郎の…
快晴の11月最後の土曜日。 今日は中岡慎太郎ゆかりの史跡『向学の道』を地元ガイドがご案内するウォーキングツアーの受け入れをしました。 7歳の中岡慎太郎が毎日片道90分の山道を往復して塾に通ったと云われている「向学の道」。 今日は「野川」集落の登り…
慎太郎の命日11月17日に墓前祭神事を行った「松林寺」墓地に大きな大きな 『銀杏の木』があります。 空に向けてそびえ立つ大きな銀杏の木。 いつもなら、慎太郎の命日を迎える頃には黄色く色づき、大量の銀杏の葉が落ちて地面を埋め尽くす頃ですが、今年…
連休3日目。 敬老の日。 ...そういえば、昔は9月15日が敬老の日でしたよね。 (誕生日が「敬老の日」って事が嫌で、頑なに誕生日を公表しない幼馴染がいたなぁ...) 何て、どうでも良い事はさておいて。 皆さん、どんな連休をお過ごしですか。 マ…
先月末から作業して頂いていた、中岡慎太郎生家の茅葺屋根修復。 予定よりも数日、作業日数が延長されましたが、本日、無事に完成しました✨ 『お昼前には終わりそうです』 今朝、職員から連絡があり、お昼前に訪ねていくと、 キレイに整えられた茅葺屋根が姿…
先週、中岡慎太郎生家屋根の葺き替え作業が行われました。 予定では5/30の土曜日に完成。だったのですが、最終日に雨が降ってしまい、中断。 もう少し...というところです。 葺き替えが出来る職人さんは全国でもとても少なくなったそうで、後継者問題も深…
今週は気温が上がって、日中は暑い慎太郎の故郷です。 そんな気候の中、今日も慎太郎生家の茅葺屋根の葺き替え作業は行われました。 熟練の職人さん達ばかりだと思うので、余計な心配かもしれませんが、でも、やっぱりこんなところで作業をされているとハラ…
中岡慎太郎館から徒歩数分の場所に、慎太郎の生家(復元)があります。 今では数少なくなった茅葺屋根。 昨年頃から修繕が必要な状態になってきました... 今では職人さんも少なくなり、慎太郎生家の茅葺屋根の葺き替えや修繕をしてくれる職人さんも県内にお…
1月末の『暴風』で吹き飛ばされた「中岡慎太郎生家」の門扉。 少し時間がかかりましたが、きれいになりました😄 大切に管理します。 が、もう吹っ飛びませんようにぃぃぃぃ😖
中岡慎太郎が幼少期、読み書きを学びに通った寺「松林寺」 今はもう寺はありませんが、山門が現存しています。 お寺があった場所の方から見た山門の風景。 いつも、この場所から山門を眺めていると、 幼い慎太郎が駆け込んできそうな気がします 季節ごとに木…
慎太郎が幼少期に読み書きを学んだ「松林寺」。 鎌倉幕府を開く2年前の821年に建てられました。 幕末に焼失したそうで、今は「松林寺」跡は↓↓のような建物に変わり、 変わらず観世音菩薩が祀られています。 境内には中岡慎太郎遺髪墓地や北川玄蕃頭道清の墓…
昨日は不安定なお天気の慎太郎の故郷でしたが、 今日は一変。 絵葉書になりそうな空と緑がイキイキとした表情を魅せてくれました。 ところで、先日、この慎太郎像の近くにある「中岡慎太郎記念公園」に行ってみて ふと目についた立て札。 毎年、見事な桜の花…
今日、中岡慎太郎生家で結婚式の「前撮り」がありました。 新郎は北川村に就農移住をしてくれた方。 新婦は2年前まで北川村に配属され、地域支援に尽力してくれた方。 裏庭の竹林をバックに、和装の新婦さんがとっても素敵です。 紙風船で遊ぶ二人がとっても…
高知はとぉぉっくに「梅雨入り」したのかと思っていました。 今日も終日雨模様の慎太郎生誕地。 シトシト ザぁザぁ☔ 時々、強風も。 ここ連日、降ったり曇ったり降ったり。 の天気が続いていたので、すっかり梅雨らしくなったなぁと。 『梅雨らしい天気です…
慎太郎が7歳の頃、片道90分の山道を歩いて塾に通った。 その道は「向学の道」と呼んで、今でもご自由に通っていただく事ができます。 で、その通った「塾」は、というと、 島村策吾という漢方医が開いた寺子屋でした。 そこで慎太郎は四書(論語・孟子・大学…
中岡慎太郎生誕地「北川村柏木」に建つ 中岡慎太郎館周辺には歩いてお訪ねいただける 慎太郎ゆかりの史跡が点在しています。 【巻の淵】 北川村の中心を流れる「奈半利川」きっての大淵。 断崖絶壁で洪水のときは大きな渦ができるそうです。 近くで見て頂か…
中岡慎太郎館の周辺には、慎太郎の生家があります。 昭和42年に復元されたものですので、 当時のまま、ではありませんが、同じ場所に同じ間取りで 復元されています。 その庭に、毎年、年明け頃から一輪、また一輪...と 姿を現す可憐な花。 葉っぱは椿の…
今日は祝日「春分の日」。 昼と夜の長さがほぼ同じになる日。だそうです。 せっかくの祝日ですが、昨日のぽかぽか春陽気とは対照的に、 早朝から雨の北川村。 雨の日は湿気対策で、慎太郎の生家の雨戸や障子を閉めたりしていますが、 ご自由に建物内に入って…
『こんにちはぁぁ』 昨日、事務所の外で若い女性の声が。 急いで入り口に駆け寄っていくと、事務所の入り口でベビーカーを押してニコニコと笑っている村のお母さん。 『これ、ご近所さんにいっっつぱい戴いたから、お裾分け』 と、文旦をくれました。 ベビー…
中岡慎太郎館周辺にのこる「慎太郎ゆかりの史跡」。 慎太郎館から歩いて数分のところに、慎太郎が幼少期に読み書きを学びに通った「松林寺」があります。 松林寺は鎌倉幕府を開く2年前、1190年頃に建てられた寺でしたが、明治の廃仏毀釈により廃寺となり、建…
中岡慎太郎館周辺には<慎太郎ゆかりの史跡>が点在していて、 どこも、歩いてお訪ねいただける距離にあります。 ただ、慎太郎が毎日、片道90分の山道を歩いて塾に通ったと云われる「向学の道」は、 ■慎太郎館がある柏木側の登り口看板■ 慎太郎館すぐそば、…
中岡慎太郎館に向かうには「慎太郎橋」を渡っていきます。 橋を渡る手前からも見える大きな銀杏の木。 この大きな銀杏の木が立つ「松林寺跡」に慎太郎の遺髪墓地があります。 中岡慎太郎館、慎太郎先生顕彰会から徒歩数分。 慎太郎が幼少期に読み書きを学ん…
中岡慎太郎の生家は中岡慎太郎館から徒歩数分の場所にあります。 慎太郎館の開館時間に合わせて、朝9時頃~16時半まで開放していて、無料でどなたでもご自由にご覧いただけます。 当顕彰会は生家の管理を村から委託事業として担っているので、毎日、朝晩、生…
中岡慎太郎の生家の入り口に3本の桜の木があります。 毎年、夏が過ぎる頃に開花します。 毎年、『今ぁぁ??』と驚き、 この桜の木の名前(品種)を教えてもらいます。 毎年、忘れています。 なので、今日も紹介できません...(=_=) 季節はずれの桜。 秋…