きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

慎太郎ゆかりの史跡「松林寺」の桜

日毎に各地で桜の開花量が増えていますよね。

 

北川村も村内を車で走っていると、車窓から桜を楽しめるポイントがたくさん増えてきました。

 

慎太郎の生誕地「北川村柏木」の中岡慎太郎館周辺の桜も見頃を迎えています、とご紹介しましたが、一番のおススメは『松林寺』の桜。

 

 

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慎太郎が幼い頃に読み書きを学びに通ったお寺『松林寺』。

慎太郎の生家からも、慎太郎館からも近い場所にあります。

 

今は建物はなく、この「山門」が現存しています。

 

 

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山門をくぐって石段をあがると、左手には慎太郎の遺髪墓地があります。

 

 

 

 

 

 

 

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松林寺跡には桜の木が数本。

背の高い桜の木にたくさんの桜の花をつけ、春の陽に照らされてキラキラと輝いて美しい姿で迎えてくれます。

 

 

 

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季節毎に、「四季」を感じさせてくれる風景を魅せてくれる松林寺。

慎太郎ゆかりの史跡の中でも必ずお訪ね頂きたいスポットです。

 

 

 

 

今週末もまだ桜をお楽しみ頂けそうです。

お近くまでお越しの際はぜひ、お訪ねください。