中岡慎太郎館の周辺には、慎太郎の生家があります。
昭和42年に復元されたものですので、
当時のまま、ではありませんが、同じ場所に同じ間取りで
復元されています。
その庭に、毎年、年明け頃から一輪、また一輪...と
姿を現す可憐な花。
葉っぱは椿のソレだけど、
一般的な椿とはちょっと違って
百戦錬磨の”熟女”のような雰囲気とは違って、
清純な”乙女”のような姿に
(以上、あくまでも私の勝手な個人のイメージです(__))
『椿じゃないんかなぁぁ??』
と思いながら、誰に聞いても誰も正確な答えは出せず...
と、先日、何気なくその木の前に建つ碑に視線を移すと。
【中岡慎太郎生誕百年祭記念植樹】
これは!!村に聞けばわかるんじゃねっっ!?
問合せてみました。
が、
『椿やね』
『いや、もっと詳しく、品種とか』
『もう、知っちゅう人がおらん』
『んなわけないですやん』
『昭和10何年とかの植樹で。』
『...(._.)...😲ほんまや!!』
『山椿かなんかよ。』
『乙女椿に似てますよ。』
『そんな気の利いた種類、植えるわけがない😩』
...結局、品種は分かりませんが、「椿」です😓
今、日々、開花数が増えていますので、
慎太郎生家をお訪ねの際はぜひ、慎太郎生誕100年を祝った「椿」
を愛でてください。