きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

慎太郎生誕百年祭記念の

中岡慎太郎館の周辺には、慎太郎の生家があります。

 

f:id:nshintaro:20190323143406j:plain

 

 

昭和42年に復元されたものですので、

当時のまま、ではありませんが、同じ場所に同じ間取りで

復元されています。

 

 

その庭に、毎年、年明け頃から一輪、また一輪...と

姿を現す可憐な花。

 

 

f:id:nshintaro:20190323143258j:plain

 

 

葉っぱは椿のソレだけど、

一般的な椿とはちょっと違って

 

 

 

 

百戦錬磨の”熟女”のような雰囲気とは違って、

清純な”乙女”のような姿に

(以上、あくまでも私の勝手な個人のイメージです(__))

 

『椿じゃないんかなぁぁ??』

と思いながら、誰に聞いても誰も正確な答えは出せず...

 

 

と、先日、何気なくその木の前に建つ碑に視線を移すと。

 

中岡慎太郎生誕百年祭記念植樹】

 

これは!!村に聞けばわかるんじゃねっっ!?

 

 

問合せてみました。

が、

『椿やね』

 

『いや、もっと詳しく、品種とか』

 

『もう、知っちゅう人がおらん』

 

『んなわけないですやん』

 

『昭和10何年とかの植樹で。』

 

『...(._.)...😲ほんまや!!』

 

 

『山椿かなんかよ。』

『乙女椿に似てますよ。』

『そんな気の利いた種類、植えるわけがない😩』

 

 

...結局、品種は分かりませんが、「椿」です😓

 

 

 

今、日々、開花数が増えていますので、

慎太郎生家をお訪ねの際はぜひ、慎太郎生誕100年を祝った「椿」

を愛でてください。