大河ドラマ『龍馬伝』で中岡慎太郎役を演じられた上川隆也さんが、その年の慎太郎の命日に行われる墓前祭に参列するため、北川村を訪ねてくださいました。
中岡慎太郎の生家も訪ねてくださって、村のおばちゃん達の手作り田舎寿司も美味しそうに召し上がってくれて、おばちゃん達もとっても嬉しそうでした😊
ゆずの郷北川村と呼ばれる慎太郎の故郷は、全国でもトップクラスのゆず収穫高を誇ります。
今では村の基幹産業にまで成長した柚子の栽培を奨励したのが、中岡慎太郎と云われています。
慎太郎役を演じられた上川さんが、この時、慎太郎生家の近くに2本の実生柚子の苗木を植樹してくれました。
実生柚子は種から育てて、実をつけるまでに15年以上かかると言われます。
植樹した苗木は3~4年生。
実をつけるまでに10年ほどはかかるかなぁ...と思っていました。
その木に3~4年前から1つ、2つ...と数個ではありますが、実が生り始めました😊
毎年、ゆずの季節になると、生家への生き帰りに柚子玉を確認するのが習慣となっていましたが、今年は、いつ見ても柚子玉を確認できず...
『今年は無理やったか...』と思っていたら、昨日、木の中心を覗き込んでみると、
ありました✨
色づき始めています。
しかも、去年よりも玉が大きい。
慎太郎生家近くにあります。
お訪ねの際にはぜひご覧になってください。