高知県東部の「奈半利町」と高知県の最東端「東洋町」を結んでいる尾根伝いの街道【野根山街道】。
四国百名山にも選定されています。
奈良時代養老年間に整備された官道。なので、すんごい古い歴史がある街道です。
平安時代に成立した「土佐日記」の作者・紀貫之が土佐へ入国した道、藩政時代には「参勤交代」の道だったとも云われています。(千年以上昔からある道ってこと。旧っつつ😳)
奈半利町から東洋町へ36kmの街道のあちらこちらに史跡や地域に伝わる民話が残っていて、「ここが」という看板があるので長い、長い道のりですが歴史を感じながら独特の空気感をまといながら歩く事ができて、なかなか、魅力的な街道なんです。
旅人が大きな幹の空洞で寝泊まりをした事から【宿屋杉】と言われている杉もこんな状態にはなってますが、残ってます。
これまで何度も野根山を訪ねた事がありますが、百発百中で『日本カモシカ』と遭遇してきました。
明日、約2年ぶりに野根山に行きます。
カモシカ遭遇の記録、更新できるかなぁ。
って、そんな事より、歩けるかなぁ😖
同行者達に迷惑かけないかなぁ😖😖
帰ってこれるかなぁ😖😖😖
不安要素はたくさんありますが、とにかく、行ってきます!!
中岡慎太郎脱藩ルートとも云われてますから。
慎太郎さんをしっかり感じながら、頑張ってきます👍