きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

春分の日。雨の慎太郎生家。

今日は祝日「春分の日」。

昼と夜の長さがほぼ同じになる日。だそうです。

せっかくの祝日ですが、昨日のぽかぽか春陽気とは対照的に、

早朝から雨の北川村。

 

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雨の日は湿気対策で、慎太郎の生家の雨戸や障子を閉めたりしていますが、

ご自由に建物内に入って見学していただけます。

 

 

 

 

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雨の日は家の中から見ていただく風景をお楽しみいただくのがおすすめ。

 

 

 

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「勘定の間」から見た風景。

 

 

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生家は毎週火曜日以外の午前9時~午後4時30分まで無料開放しています。

 

 

 

中岡慎太郎館から徒歩数分の場所にあるのですが、

スロープを下った先にあるので、見つけられないお客様も多く、

『生家ってどこにあるんですか?』

と訊ねられる事もしばしば...

 

 

慎太郎館前の道路を渡って前方を見下ろして貰うと茅葺屋根が見えます。

それが生家です。

 

 

せっかく遠く、慎太郎の故郷までお訪ねくださったら、

ぜひ、生家も併せてお訪ねください。

中岡慎太郎をより身近に感じていただける場所です。

 

 

 

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