中岡慎太郎館に向かうには「慎太郎橋」を渡っていきます。
橋を渡る手前からも見える大きな銀杏の木。
この大きな銀杏の木が立つ「松林寺跡」に慎太郎の遺髪墓地があります。
中岡慎太郎館、慎太郎先生顕彰会から徒歩数分。
慎太郎が幼少期に読み書きを学んだと云われている「松林寺」。
今はその寺はありませんが、墓地には中岡家の墓があり、慎太郎の遺髪を埋葬したお墓もあります。
慎太郎遺髪墓地越しに見える山々もやっと、色づきました。
温かい冬です...
毎回、秋になると顕彰会を悩ます大きな、大きな銀杏の木。
落ち葉の掃除が大変なんです...(T_T)
でも、今年は温かい気候が続くせいか、なかなか色づきませんでした。
が、やっと「銀杏色」になりました。
やっぱり、銀杏の木は「銀杏色」にならないと味がでません(掃除の日にはそんな気持ちもふっとぶかもしれませんが...(-_-;))
2週間前にはこの場所で慎太郎さんの「墓前祭神事」を執り行いました。
ほんの2週間ですが、松林寺跡はすっかり季節が変わってしました。
北川村にお越しの際は、ぜひ慎太郎の生誕地「北川村柏木」にお立ち寄りください。
慎太郎ゆかりの史跡がたくさんのこっています。