きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

今日の中岡慎太郎遺髪墓地風景。

中岡慎太郎館に向かうには「慎太郎橋」を渡っていきます。

 

橋を渡る手前からも見える大きな銀杏の木。

 

f:id:nshintaro:20181204175106j:plain

 

 

この大きな銀杏の木が立つ「松林寺跡」に慎太郎の遺髪墓地があります。

 

 

 

 

 

中岡慎太郎館、慎太郎先生顕彰会から徒歩数分。

慎太郎が幼少期に読み書きを学んだと云われている「松林寺」。

今はその寺はありませんが、墓地には中岡家の墓があり、慎太郎の遺髪を埋葬したお墓もあります。

 

 

f:id:nshintaro:20181204175120j:plain

 

 

慎太郎遺髪墓地越しに見える山々もやっと、色づきました。

温かい冬です...

 

 

 

f:id:nshintaro:20181204175109j:plain

 

毎回、秋になると顕彰会を悩ます大きな、大きな銀杏の木。

落ち葉の掃除が大変なんです...(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

f:id:nshintaro:20181204175153j:plain



 

でも、今年は温かい気候が続くせいか、なかなか色づきませんでした。

が、やっと「銀杏色」になりました。

 

やっぱり、銀杏の木は「銀杏色」にならないと味がでません(掃除の日にはそんな気持ちもふっとぶかもしれませんが...(-_-;))

 

 

 

f:id:nshintaro:20181204175116j:plain

 

 

 

f:id:nshintaro:20181204175133j:plain

 

 

 

f:id:nshintaro:20181204175141j:plain

 

 

 

 

 

 

 

f:id:nshintaro:20181204175945j:plain

 

 

 

 

 

 

 

 

2週間前にはこの場所で慎太郎さんの「墓前祭神事」を執り行いました。

ほんの2週間ですが、松林寺跡はすっかり季節が変わってしました。

 

 

 

f:id:nshintaro:20181204175128j:plain

 

 

 

北川村にお越しの際は、ぜひ慎太郎の生誕地「北川村柏木」にお立ち寄りください。

慎太郎ゆかりの史跡がたくさんのこっています。