中岡慎太郎館から慎太郎生家へ向かう途中に「慎太郎柚園」があります。
柚園の入り口に、来年の3月まで常設展示しているのが「慎太郎砂像」。
北川村の基幹産業となった「柚子」は大昔から村に自生してはいましたが、飢饉の際に高価な塩の代わりに食料保存のため「柚子」を使う事を勧め、栽培を奨励したのが慎太郎と云われています。
その柚子が今、北川村を支えています。
慎太郎と北川村の柚子は切れない関係。です。
慎太郎顕彰会が管理している「慎太郎柚園」の入り口にでぇぇ~んと慎太郎砂像。
現存する慎太郎の「正座」写真をモチーフに。
凛々しいでしょう(^-^)
未来を見据える慎太郎の決意が感じられる気がします。
北川村にお越しになったら、中岡慎太郎館までお訪ねくださったら、ぜひ、慎太郎砂像をご覧になってください。
来年3月まで、慎太郎の生誕地でお迎えしています。