きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

「慎太郎砂像アート」

中岡慎太郎館から慎太郎生家へ向かう途中に「慎太郎柚園」があります。

 

柚園の入り口に、来年の3月まで常設展示しているのが「慎太郎砂像」。

 

 

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北川村の基幹産業となった「柚子」は大昔から村に自生してはいましたが、飢饉の際に高価な塩の代わりに食料保存のため「柚子」を使う事を勧め、栽培を奨励したのが慎太郎と云われています。

 

 

その柚子が今、北川村を支えています。

 

 

慎太郎と北川村の柚子は切れない関係。です。

 

 

 

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慎太郎顕彰会が管理している「慎太郎柚園」の入り口にでぇぇ~んと慎太郎砂像。

 

 

 

 

 

 

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現存する慎太郎の「正座」写真をモチーフに。

 

 

 

 

 

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凛々しいでしょう(^-^)

 

 

 

 

 

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未来を見据える慎太郎の決意が感じられる気がします。

 

 

 

 

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北川村にお越しになったら、中岡慎太郎館までお訪ねくださったら、ぜひ、慎太郎砂像をご覧になってください。

 

 

来年3月まで、慎太郎の生誕地でお迎えしています。