きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

中岡慎太郎ゆかりの史跡。

慎太郎が7歳の頃、片道90分の山道を歩いて塾に通った。

その道は「向学の道」と呼んで、今でもご自由に通っていただく事ができます。

 

で、その通った「塾」は、というと、

島村策吾という漢方医が開いた寺子屋でした。

 

そこで慎太郎は四書(論語孟子・大学・中庸)の4冊の書物を学んだと言われております。

 

...7歳で?

😅恐るべし。

 

 

北川村モネの庭の下に「島村策吾」先生の碑があります。

 

 

 

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モネの庭のゲートへ向かう坂道の途中に見逃してしまいそうな登坂があります😅

 

 

 

 

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そこを登っていただくと碑があります。

 

 

 

 

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ここが島村策吾先生の生誕地。

ではありません。

 

ここが「塾」の跡地。

でもありません。

 

 

 

島村策吾先生と奥様の墓所だった場所のようです。

 

 

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中岡慎太郎の幼少期の「師」の碑をぜひ一度お訪ねください。