北川村のこと。
中岡慎太郎が栽培を奨励したことから始まり、 今では村の基幹産業までになった【ゆず】。 と云われていますが、もともと、ずぅぅぅっと昔から 村のあちらこちらに柚子の木はあったようです。 だから、ずぅぅぅうっと昔から、北川村では 柚子は村民にとって「…
ゆずの郷北川村のゆず収穫期に開催される「ゆず祭り」。 昨日、10月27日に開催しました。 メイン会場は「北川村総合保健センター」でしたが、 <慎太郎とゆずの郷祭り>なので、中岡慎太郎が生まれた地 北川村柏木も会場になります 中岡慎太郎館周辺が第2会…
ゆず香る。ゆずの郷。北川村。 その名の通りのシーズンがやってきました。 そうそう これこれ。 軽トラックに柚子玉のコンテナ。 ぎっしり詰められて、朝には村にあるJA支所に軽トラックが集まってきます。 村の各地でゆず収穫。 この村にこんなに人が居たの…
『納品されたばっかり。一番に持ってきたよ』 今朝、笑顔で当会の事務所を訪ねてくれた村民さん。 【濵渦 静子】さん。 北川村の村民さんで、中岡慎太郎先生顕彰会の役員も務めてくださっています。 手渡してくださったのは自費出版で作った短歌集。 静子さ…
昨日、事務所の外が急に賑やかに。 出て行ってみると、軽トラを取り囲んで 長~い「リュウキュウ」を数本手にした 村のおばちゃん達が賑やかに話しています。 近づく私に気付いた軽トラの主が 『ほらっっ あんたも持っていきっ』 リュウキュウを1本。渡され…
中岡慎太郎の故郷北川村は、 高知県の東部に位置する小さな田舎の「村」。 毎年、住民の数は減少し、 高齢化は深刻です。 でも、70代、80代と世間一般では『高齢』と言われる 年代の方々が、とぉぉぉっても元気です 現役✨です。 なかでも、とびきり元気な【…
中岡慎太郎が栽培を奨励した。 と云われる「柚子」。は、故郷北川村の基幹産業に成長しています。 以前は、 『柚子で家を建てた』 『柚子で子ども3人を大学に行かせた』 ほどの、柚子バブル期もあったとか 今でも、全国トップクラスの柚子の収穫高を誇り、 …
昨日、村のおばちゃんに 『あれ?痩せました?』 『痩せるかねぇ』 『でも、首のあたりがすっきり...』 『前からよ』 ... 隣にいたおばちゃんが、 『オクラダイエットの効果やない?』 『オクラ?ダイエット??』 おばちゃん達談では、 最近、テレビで…
1200年前後、ここ北川で勢力を持っていたのが「北川氏」。 そして、戦国時代に北川郷を支配していたのが豪族 「北川玄蕃頭道清」。 中岡慎太郎館側の「慎太郎向学の道」から登っていくと 道清の居城であった<烏ケ山城>跡があります。 烏ケ城周辺には深い空…
北川村を走る国道493号線。 台風10号の大雨の影響か、先週、国道沿いの崖が崩れてきました 中岡慎太郎先生顕彰会の事務所、慎太郎食堂、中岡慎太郎館、慎太郎生家 へは主にこの国道を通るので、遠回りするのは結構面倒でした。 が、それはしょうがない...…
昨年の6月26日。 北川村温泉ゆずの宿が全館建替えリニューアルOPENいたしました。 で、本日は『北川村温泉リニューアルOPEN1周年感謝祭』を開催。 当会も<ゆず胡椒マヨで食べる。揚げタコ焼き>を出店してきました。 すんごい強風と雨の本日。 早朝から『嵐…
本日、5月12日【第9回中岡慎太郎マラソン大会】が慎太郎の故郷北川村で開催されました。 ランナーの方々にはちょっと厳しいくらい、いいお天気の本日。 熱中症とか大丈夫かな... 北川村の82歳、現役フルマラソンランナー 山田英忠さん。 今年も元気に参加…
「令和」が始まりましたね。 皆さんは今日をどちらでお過ごしですか? 中岡慎太郎の故郷北川村は朝から小雨。 慎太郎生誕地の上空には霧が立ち込めています。 慎太郎像の背後に望む山々にも。 こんな神秘的な風景を見ながら、 新しい時代が「霧に包まれた」…
慎太郎の故郷北川村には元気なおばちゃん達がいます。 『もう、年がいって、何ちゃぁようせん(何も出来ない。かな)』 と、いっつもいっつも言っておりますが、 若い人よりもずっとパワフルで、何でもやってのけます そんな元気なおばちゃんグループの一つ…
一昨年、北川村のふるさと納税返礼品で扱って、大人気だったフルティカトマト。 北川村でフルティカトマトをたくさん作っている農家さんは居てなくて、お一人だけ。 返礼品に提供してくれたのは良かったのですが、ドンドン、ドンドン注文が入って、 とっても…
当、中岡慎太郎先生顕彰会の事業に、村の「ふるさと納税返礼品業務」があります。 北川村にご寄附くださった寄附者が申し込まれた「返礼品」を調達し、梱包し、発送します。 その返礼品の一つに食虫植物サラセニアを栽培する際に重要となる『水苔』がありま…
中岡慎太郎館から車で上流へ20分強で「北川村温泉」 そこからさらに約20分。 ”リアルなかかし”が話題の『かかしの里』があります。 もともとはこのお庭は「芝桜」がキレイ。 と、村内では有名でした。 でも、ある日、 『島(地区名)に住民が増えちゅう』 との…
北川村は柚子の生産量が全国でトップクラスの村。 『柚子バブル』の時期もあったと聞いています。 でも、村の9割強が森林で占められているだけあって 『林業バブル』の時期もあった村なのです。 そんな村にある温泉は昭和50年にOPENし、 昨年の平成30年6月に…
どれも、「かかし」です。 北川村温泉から20分ほど上流にある「島」地区には リアルなかかし。で話題の<かかしの里>があります。 一昨日、久しぶりに訊ねてみました。 ご夫婦で朝晩、出し入れをするので、 いつも、必ず「庭」に居るわけではありません。 …
ここ数日はコート不要です。 北川村のふるさと寄附お礼の品【モネの庭の季節の寄せ鉢】も 色鮮やかな春の花が増えてきました。 可憐で鮮やかな春の花にココロが躍る( *´艸`) が、名前は憶えられず...(-_-;) 返礼品取扱作業場の前の田んぼのレンゲも 日毎…
田舎のおばちゃんが作るお寿司や甘いもんは 素朴で、優しい味がします。 『これ、食べ』 今日、村のおばちゃんが挿し入れしてくれた桜餅。 村のイベントでのみ、食べられる人気の桜餅。 甘すぎず、優しい味の桜餅。 おばちゃんのあったかさを感じながら、美…
中岡慎太郎が幼少期、読み書きを学びに通ったと云われる「松林寺」。 1190年4月頃に建てられた寺で、禅宗瑞応寺の末寺で本尊は観世音菩薩。 1871年の廃仏毀釈で廃寺となり、幕末頃に焼失したと云われています。 と、いうことで、今は本堂の建物はなく、山門…
慎太郎さんの生誕地「柏木」地区の80代のおばあちゃん (80歳枠には入れないくらいに元気だけど) 昨日の夕方、事務所を閉めているとひょっこり現れて、 なんてことはない、ただの昔話だけど、いっぱいお話をしていってくれました。 『若い時には、慎太郎が…
北川村、お隣の奈半利町、室戸市、東洋町に至る「野根山連山」約50キロの山道を 『野根山街道』と呼びます。 718年に官道に指定されたとのこっていますが、それ以前に既に利用されていたことが 「続日本紀」で確認されているそうで、遡れば原始時代にまで.…
戦国時代に北川村(郷)を支配していたのは、烏ヶ森城主「北川玄蕃頭道清」でした。 中岡慎太郎が毎日片道90分の山道を歩いて塾に通った道を「向学の道」と呼んでいますが、慎太郎の家があった地区を<柏木> こちらが柏木側の登り口。 こんな山道を毎日歩いて…
毎週火曜日は『中岡慎太郎館』 『慎太郎生家』 『慎太郎先生顕彰会』 が揃っておやすみの日。 普段から静かな場所ですが、今日はいつも以上に静かで穏やかな火曜日。 よく、火曜日がお休みと知らずにお訪ねくださるお客様にお会いします。 お車が県外ナンバ…
今日、慎太郎顕彰会に村民さんが立ち寄り、『見てみっ』と、外に停めた自分の車へ手招きで誘い... 車の荷台を覗き込むと 軍鶏。 ブリブリとした。 軍鶏2匹。 『今から捌いて納品。』 ...(-_-;) 軍鶏鍋は美味しいけれど。 既に料理された軍鶏肉はいいけ…
西暦奇数年の1月8日に行われる、1000年近く続くと云われている村の古祭『木積星神社のお弓まつり』。 二年に一度行われるお祭りが今日、でした。 五穀豊穣・悪魔退散を祈願して、村の男子12人が1008筋の矢を射ます。 弓をひく人は、村の決まった地区の長男。…
『山田さぁぁ~ん』 北川村の役場前を公用車で走っていると、役場の駐車場に車を停めた男性が久しぶりにお見かけした「山田さん」と気づき、車の窓を開けて大声で叫びながら手を振ると、 訝し気にこちらを見ながら私と気づき、苦笑気味の笑顔を返してくれま…
当会の理事さんで、村のおばちゃんが差入れを持って事務所を訪ねてくれました。 干し柿。 小粒でペタンコ。 甘すぎず、食感もいい。 ちょうどいい感じの干し加減。 若い頃は干し柿なんておばあちゃんが食べる冬のおやつ。 なんて思って、あまり好みませんで…