きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

ゆずの郷北川村。シーズン到来!!

ゆず香る。ゆずの郷。北川村。

 

その名の通り😊のシーズンがやってきました。

 

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そうそう

これこれ。

 

軽トラックに柚子玉のコンテナ。

ぎっしり詰められて、朝には村にあるJA支所に軽トラックが集まってきます。

 

 

 

 

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村の各地でゆず収穫。

 

 

 

 

 

この村にこんなに人が居たのか...😮

と驚くほどに村の各地に人の気配。

それくらい、柚子の木があり、柚子畑があり、柚子を育てている人がいるのです。

ゆずの郷ですから😊

 

 

 

 

 

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ゆずの木には凶器のようなトゲがいっぱい。

皮の手袋も、帽子も、長靴も簡単に突き抜けてしまうから危険😫

比較的背丈が低い「接木のゆず」は収穫がしやすいようですが、

北川村の柚子の代名詞、種から育てて実が生る「実生ゆず」は、

とっても背が高くてトゲもさらに頑丈。

 

 

この季節、ゆず収穫に関わる方々の腕や顔には猫に引っかかれたような

傷が良く見られます。

大変な、大変な作業です。

 

 

 

 

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そして、そんな大変な思いをして収穫した柚子を

北川村の方々は惜しげもなく“お裾分け”してくれちゃいます。

 

 

 

 

今日も、さっそく😆

 

 

『ついでに温州ミカンも』

 

と、置いていってくれました。

 

 

ゆずの香りが秋風に運ばれてくるのはそろそろ。かなぁ😊