きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

北川村の<サラセニア牧場>

当、中岡慎太郎先生顕彰会の事業に、村の「ふるさと納税返礼品業務」があります。

 

北川村にご寄附くださった寄附者が申し込まれた「返礼品」を調達し、梱包し、発送します。

 

その返礼品の一つに食虫植物サラセニアを栽培する際に重要となる『水苔』があります。

その提供者、北川村の<サラセニア牧場>の川北さんご夫婦から先週、

 

『サラセニアの花が咲く頃やから写真を撮りにきたらいいよ。』

 

とお声をかけてもらっていたので、今日、訪ねてきました。

 

 

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赤い蕾が”鈴なり”(って言うかなぁ😅)

 

 

 

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初めて見た!

サラセニアの花が咲く前。

 

 

 

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こっちは更に成長してる感じ。

 

 

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もっと。

 

 

『ごめんなさいねぇ😖 今年はちょっと遅いみたいで、まだ咲いてないがよぉ。

もう、今日あたりは花を見て貰えると思うたがやけど』

 

と奥様。

 

 

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いやいや。

開花前の蕾がいっぱい。

な光景も初めて見たので十分にワクワクします。

 

 

 

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今日はオランダから、10代の農園経営関係者の男子が数人、視察に来ていました。

 

 

 

去年、好評だったから今年もぜひ受入れして欲しいと言われたそうで。

 

 

 

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丁寧に説明し、案内する、川北さん。

この方がもう、17年ほど、一人で食虫植物を栽培し続けています。

 

 

 

 

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『さぁ、さぁ、お茶にしましょう』

 

奥様に自宅へ招き入れられたオランダからのお客様。

玄関に敷かれた絨毯を汚さないよう、靴を重ねて脱いで上がっていく姿に、訪れた国の文化を大切にしてくれる気持ちを感じて、奥様と思わず笑顔になりました。

 

 

こんな田舎の小さな村を訪ねてくださって、ありがとう😄😄