きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

慎太郎も泳いだ奈半利川。

中岡慎太郎の故郷北川村の中央を流れる奈半利川

 

幼少期の慎太郎も泳いだと云われています。

 

f:id:nshintaro:20200812175740j:plain

 

 

画像向かって左側の崖「巻の淵」。

このテッペンから幼少期の慎太郎は、渦巻く奈半利川に躊躇なく飛び込んだそうです。

 

 

7月末の梅雨明けから、溶けるほどに暑い日が続く北川村では連日、奈半利川で水遊びをする子供たちの声が響き渡ります。

 

 

f:id:nshintaro:20200812175734j:plain

 

 

 

普段は子供たちの姿も声もほとんど見えず、聞こえず、の村ですが、夏になると自転車で巻の淵を目指して駆けていく子供たちの姿と、元気な声が聞こえて、何だか嬉しくなります。

 

 

 

 

明日からお盆。

『お盆の間は川で泳がれん。足を引っ張って連れていかれるぞね。』

子供の頃、祖母や地域の大人に厳しく言われて、お盆の間だけはおとなしく泳ぐのを控えていましたが、今の子供たちも同じでしょうか...

 

 

明日の巻の淵が気になります😅