「慎太郎塾」に新しいプログラムが追加されます。
古紙で創る炭鉢づくり。
2004年に、高知工科大学地域連携機構「バイオカーボン研究開発研究室」
室長 坂輪光弘教授(平成22年退任)が中心になって取り組まれた研究で生まれた
『バイオカーボン』(木質系資源を炭化することで付加価値を付けた新材料)。
このバイオカーボンで植物栽培床「炭鉢」を創られた事を知り、北川村のこつも焼窯元の陶芸家「新田文江」さんを中心に中岡慎太郎の故郷北川村で「炭鉢」を創る活動をしてみよう、という事になりました。
取りまとめを私達、中岡慎太郎先生顕彰会がさせて貰うことにし、「慎太郎塾」の新しいプログラムにし、様々に展開させていこう!!という事に😆
炭鉢は、古紙を粉砕し、粘土状にしたものを鉢の形にして、800℃程度で焼き上げ炭化します。
写真の炭鉢は10年くらい前から庭に置いておいたら、自然と苔が生えた状態。
鉢に植えた山野草とマッチして、すごく雰囲気がいいですよね。
慎太郎塾ではまず、この炭鉢創りを体験して貰うことから始めようと思っています。
慎太郎の故郷北川村の村民さん達にも体験してもらい、村内の各地で移動教室のような取り組みも行って、地域間の交流も計っていきたいと思います。
コロナ感染予防が最優先の現状ですので、皆さまに『ご参加ください!!』とご案内出来るのは少し先だと思いますが、状況が整いましたら改めて紹介させていただきます😊