きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

『琴演奏と和の工芸展』

北川村の村民『新田文江』さん。

 

当会の役員さんであり、

北川村に穴窯を持つ「こつも焼き」の窯元・陶芸家です。

 

新田さんが、来年、2020年1月に東京の「ギャラリーケイ」で

女流作家4名の展示会を開催します😀

 

 

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この女流4人展はフランスでも開催され、

2016年には北川村の「モネの庭」でも開催されました。

今回は東京・吉祥寺。

 

 

 

 

 

 

 モネの庭で展示された作品を少し紹介😊

 

 

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『こつも焼き』の“こつも”とは、新田さんが住んでいる

北川村の地区名「木積」のこと。

 

 

ここに窯元が制作活動は木積でされているので、「こつも焼き」。

 

 

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この穴窯が雰囲気があってすっごく素敵なんです。

 

 

 

 

 

以前、当会の店舗「中岡家」の近くに『慎太郎窯』という窯も

あって、新田さんや村民さん、お仲間達と制作活動をしていたことも。

その頃をご存知の方が訪ねてこられると

『また、やって欲しいねぇ』

『賑やかやった』

と、懐かしそうに話されます。

 

また、復活できるといいんですけど...ね😓

 

 

 

 

木積は静かでとっても素敵な地区。

 

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水もとっても清らかで、制作には適している場所だそうです。

 

高知県東部の小さな田舎の村で作られた作品を持って、

新田さんが東京へ行きます😊

お近くの方、ご都合が合う方はぜひぜひ、中岡慎太郎の故郷で作られた

作品をご覧ください。

 

 

 

■琴演奏と和の工芸展

〇開催日  2020年1月16日~21日

〇時間   12時~18時(最終日は16時まで)

〇会場   吉祥寺第一ホテル1階「ギャラリーケイ」

 

作者: 新田文江(陶芸)・伊藤美和(琴)

    久保田久代(表装)・伊藤惠重子(俳句)

 

〇琴ミニコンサート(500円)予約不要

毎日 11:40~12:00