きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

こつも焼窯元で創った茶碗。

6月2日の記事でもご紹介しましたが、北川村木積地区にある「こつも焼窯元」には今では珍しくなった薪窯があります。

 

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6月上旬に窯入れをした作品が、先週の土曜日に窯から出されました。

 

 

 

「慎太郎食堂」の店主で、「慎太郎茶会」の亭主は窯元で茶碗を創り、薪窯への火入れにも携わり、土曜日の窯だしにも出向いて、作品を完成させました😊

 

 

 

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7月5日開催の「慎太郎茶会」ではこの新作・自作茶碗を使ってお抹茶をお出しする予定だそうです。

 

 

 

そして、同じく、今回のこつも焼薪窯でご自身の作品を焼き上げた、京都の陶芸家さんが、北川村モネの庭の土で創って焼き上げた「茶碗」を亭主に贈ってくださいました。

 

 

 

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すごく素敵です😳

 

 

 

以前から北川村モネの庭の土は陶芸用の土に適している、とは聞いていましたが、実際にモネの庭の土を使った作品を手にする機会がありませんでした。

 

 

 

北川村モネの庭の土で創った作品を

北川村こつも焼薪窯で焼き上げ

北川村で開催する「慎太郎茶会」の茶器として

ご来場の皆さまにお楽しみ頂けるのは、ココにしかないもの尽くしで何だか嬉しくなります。

 

 

慎太郎茶会や慎太郎食堂で、亭主自作の茶碗も、モネの庭の土で創られた茶碗もお楽しみいただけると思いますので、ぜひ一度、愛でにお越しください。