きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

慎太郎炭鉢

『慎太郎塾』の令和2年度新規事業【古紙で作る炭鉢】

 

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古紙を使って炭の鉢を作る「炭鉢づくり」を今年度の新しい事業に、と準備を進めているところです。

 

 

2004年に高知工科大学の坂輪光弘教授が造った「バイオカーボン」製炭鉢。

これを、当会「中岡慎太郎先生顕彰会」の『慎太郎塾』のプログラムとして

用意し、炭鉢を創って貰ったり、その鉢に植物を植えて貰って作品としたり、販売用の商品としたり。

そんな活動で、人と人との繋がりも作っていけたら、とも思っているのです。

 

 

 

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 型枠は北川村の村民さんが、北川村の木を使って手製の木型を作ってくれました。

 

炭に焼き上げるのは北川村の木積焼き窯元で。

 

 

当会の地元会員さんや、村民さんに協力して貰いながら、少しずつ進めていってます。

 

 

 

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今、当会の店舗『中岡家』でご覧頂けるよう展示しています。

 

 

店舗にお立ち寄りの際はぜひ、ご覧ください。

 

 

 

6月以降、皆さんにより詳しく紹介できるようにと予定していますので、少しお待ちくださいね😊