きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

慎太郎の故郷から寄進する軍鶏肉

11月15日は中岡慎太郎坂本龍馬が京都近江屋で襲撃に遭った日。

 

今から153年前です。

毎年、二人が眠る京都霊山護国神社では二人が並ぶ墓前で神事が執り行われます。

北川村にも神事参列へのご案内をいただくので、村長、当会理事長が参列させて貰います。

 

同時に、霊山護国神社の境内でPR出店をさせて貰ってきました。

 

また、二人が襲撃に遭った夜食べようとしていた「軍鶏鍋」を墓前にお供えするのですが、その軍鶏肉は毎年、北川村から寄進しています。

 

 

と、11月15日は慎太郎の故郷北川村にとっても、当会「中岡慎太郎先生顕彰会」にとってもとても大切な日であり、京都で慎太郎さんを偲ぶ日なのですが、今年はコロナ禍の影響で、参列も出店も控える事となりました。

 

 

ただ、京都高知県人会の方々からやっぱり、墓前にお供えする軍鶏鍋の軍鶏肉は慎太郎先生の故郷北川村から送っていただいたものをお供えしたい。

と仰っていただいたので、今年も、軍鶏肉は北川村から送る事にしました。

 

 

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今日、準備が出来たので、明日、北川村から京都へ送ります。

 

 

 

今年の11月15日は慎太郎の故郷北川村から京都を思い、慎太郎を偲ぶ事になりますが、故郷の食を供えて貰える事で少しは慎太郎さんに喜んでもらえるかなぁと思っています。