中岡慎太郎が片道90分かけて塾に通った山道を「向学の道」といいます。
こちらは慎太郎さんの生誕地「柏木」側の登り口。
慎太郎さんの生家からすぐの場所です。
こちらは反対側の「野川口」の登り口。
ちょっと険しいです。
昔はもっと、だったんでしょうね。
この道を7歳の頃から毎日歩いて塾にかよったり、「脱藩」したのもこの道、と云われています。
中岡慎太郎館では定期的にこの道の整備を行っています。
今日、慎太郎館の豊田学芸員と当会の会員さん達で1日をかけて作業にあがりました。
柏木⇔野川 約2.1kmの距離を豊田さんと4名の会員+村民さんでの整備。
村民さんは70代以上の方ばかり。
元気に作業を終えて帰っていきました。
田舎の70代、80代はまだまだ現役!!
そのバイタリティにはいつも頭が下がります。
『キレイになりましたよ』と、豊田学芸員。
10月6日には「向学の道ウォーキングツアー」の案内人を務められます。
ご参加の皆さまが安全にウォーキングいただけるよう、今週末の台風で被害がない事を願っています!!!!!