きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

雨の日の慎太郎生家。

今日は朝から「ちょっと怪しいなぁ」。

曇り空の北川村柏木。

お昼を待たずに雨が降ってきました。

 

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『雨もしたたるイイ男』な慎太郎さん。

雨の日の慎太郎像、わりと好き。

 

 

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慎太郎生家は湿気が心配なので、雨が強くなってきたら雨戸を締めにいきます。

 

 

 

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お客様がいらっしゃらなかったので、しばし、生家で雨の風景を楽しんでみました。

 

慎太郎さんもこれに近い風景を見ていたのでしょうか。

それとも、いつも学ぶ事や考える事に忙しくて、ゆったりと庭を愛でる生活なんて送ってなかったんでしょうかね...。

 

 

 

 

 

 

 

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台風で根こそぎ倒されたあと、モネの庭の「川上さん」に修復してもらった「なつめの木」も雨に濡れて艶やかな感じ。

 

元気そうです。

 

 

お天気の日は心地よい空気が流れますが、雨の日はしっとり、これもまたいい感じ。

 

 

誰もいない慎太郎生家は時間が止まったような静けさと心地よさを感じます。

ちょっとイライラしたり、何かに行き詰った時は生家でボーっと。

結構おすすめですよ。