去年開塾した、【慎太郎塾】。
コロナ感染拡大の関係で積極的な活動は控え気味ですが、
今年も可能な範囲で活動を継続しています😊
新しいプログラムも計画中です。
その一つが『古紙で創る炭鉢』。
古新聞を使って、炭鉢を創ります。
提案してくれたのは、北川村のこつも焼窯元・陶芸家の新田さん。
炭鉢創りで地域の人たちとの交流や、村の人達に
『おもしろいね。やってみようか』
と、取り組んで貰えるような活動になって地域が元気になって貰えたら。
との思いで、慎太郎塾に相談してくれました。
で、今日、こつも焼窯元で試作をしてきました。
使う古新聞は数日前から水に浸して柔らかくしておいてくれました。
それを餅つきの要領でこねます。
木槌で突いた古新聞を型にくっつけていきます。
イイ感じに形付けたら、
タオルで水分をしっかり絞り取ります。
(これはけっこう力が要る💦)
多少、水分を取ったところで一度、タオルから出して
お尻に"座り"をつけます。
これをしておかないと、コロコロと転がってしまいます。
で、また、タオルでしっかり×しっかり水分を絞り取ります。
型を抜き取ったら第一段階は終了。
乾燥させます。
このまま数日、乾燥させてから焼き上げます。
数日乾燥させるとこんな感じに。
今日は乾燥させるところまで。
焼いてもらって、「炭鉢」になった鉢にこんなふうに苔を生やしたり、
炭鉢に合った植物を植え付けたり。
まずは北川村の方々にお声をかけて、体験をして貰おうと思っています。
コロナ感染が落ち着きをみせ、積極的に活動が出来るようになりましたら、地元の方々だけではなく、もっと多くの方々にも参加して頂きたいと考えています。
焼きあがって、炭鉢になる事をまずは楽しみに待ちたいと思います😊