慎太郎の故郷・高知県北川村の住民3世帯だけの地区「木積(こつも)」。
ここに、「こつも焼き」の窯元があります。
今日は打合せがあって訪ねてきました。
工房の入り口に吊り下げられた陶器のミノムシ。
よくよく見てみると、小さな生物が中から顔をのぞかせていて
愛らしいやら、いや、愛らしくはない。やら(^-^;
何度か訪ねた事がある工房ですが、窓が解放されている風景は初めて。
窓の向こうに見える緑の風景に癒されました。
住民も少なく、豊かな自然に囲まれ、時の流れが少し違うように感じる「木積」
いつ訪ねても、その独特な空気感と雰囲気は変わる事がありません。
窯元まで車で登ってくる事は出来るのですが、私はいつも、少し離れた空き地に車を停めて、窯元まで歩いていきます。
「木積」の風景の中を歩くと不思議と心が落ち着いて、なかなか解決しない悩みも、些細な事のように思えてくるので。
今日も、窯元を後にして、駐車場所まで歩きながら、最近心と頭を悩ませていた事柄を考えていると、「ま、何とかなるか。」と思えてきました。
でも、「木積」を離れて職場が近づいてくると、
「うぅぅぅぅ💧やっぱり何ともならないかも(>_<)」
と思ってしまったのですが...
中岡慎太郎生家と木積。
まだまだ、慎太郎の故郷には心落ち着くおススメの場所はありますが、
この2場所は特におススメの場所です。