きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

北川村の食虫植物栽培。

『サラセニア』=食虫植物。

 

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この筒のような葉に虫を取り込み、食べてしまいます...

 

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見えます?? 大きな蜂、捕獲済みです...

 

 

 

 

 

 

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北川村で栽培をしている方がいます。

 

 

 

 

 

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<サラセニア牧場>の川北さん。

 

一見、気難しいぃぃ印象なのですが、笑うと子供のように可愛らしくって、説明のお話が面白くて、いっぱい質問してしまいました。

ほんと、楽しかったなぁ(^-^)

 

 

サラセニアは花が咲いて終わる頃に葉が成長してきて、その葉が虫を食べるしくみ。

 

『花が咲いちゅう時に葉が成長してきたら、

 花粉を勾配する虫が飛んでくるがを妨げるろう?』

 

なるほど。

 

 

『よくできてますねぇ』

 

 

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一つの株から花と葉が成長しています。

1本の葉が枯れると次が。

 

 

 

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花弁が落ちて枯れた後に残った実の中に種がたくさん入っています。

 

 

 

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この種から双葉が出て、花が咲いて、葉が成長して...

何と、5年もかかるそうなんです(@_@)

 

 

植物って知れば知るほどおもしろい。

川北さんもきっと、その魅力にひかれたんでしょうねぇ。

 

 

 

事務所にいただいてきました。

明日から毎朝「虫の捕獲状況」を確認するのが楽しみに...