きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

尾﨑卓爾生誕地の春

先週、日本で最初に中岡慎太郎の伝記本『中岡慎太郎先生』を書いた

北川村野川出身の尾﨑卓爾先生の顕彰碑の事を紹介しました。

 

 

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先日、第2弾。の画像が届きました😊

 

 

尾﨑卓爾を大叔父に持つ村民さんから

『黒椿が咲いたよ』

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黒椿は珍しい品種だそうです。

なんとも、妖艶な色をしています。

 

 

 

 

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黒椿近辺には『慶應桜』。

 

 

 

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顕彰碑の上には『白木蓮』が開花中。

 

 

 

 

尾﨑卓爾先生の生誕地には四季折々、美しい花々が咲くようです。

 

役150年前に、卓爾のご子息の旦爾が野根山から持ってきた【野根山の椿】もとても珍しい品種だったそうですが、『切るな』としつこいくらいに言われたのに、

この村民さんが切ってしまったとか💦

 

 

また、木が成長してはきているのですが、まだまだ数年は開花しないそうです😅

(残念)

数年後、『咲いたよ』の知らせを楽しみにしていましょう。