すっかり日も暮れて、事務所周辺も暗くなってから突如、事務所の入り口を激しく叩く音がして、恐る恐る入り口の方に向かうと、ご近所さんが飛び込んできました。
『お世話になったきね、そのお返しよ』
乗りつけた軽トラックの荷台から抱え下ろしてきたコンテナに、おっきな柚子が入ってました。
鬼柚子。
こんなにビッグ。
たしか、柚子と文旦を掛け合わしていると聞いた事があります。
村の柚子農家さんに、この鬼柚子を和菓子屋さんに卸している方もいらっしゃるとか。
鬼柚子を容器にして、中に和菓子を詰めるらしいです。
「まだ、持つきね。まぁ、使こうてや😊」
とたくさん、置いていってくれました。
店舗で、オブジェとか、同じく、容器にして使ってみたいと思います。
しかし...私達はこんなお返しを頂くような、どんな「お世話」をして差し上げたのでしょうか...😮
でも、ありがたく頂戴いたしました😁