きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

「虫取りスミレ」貸し出され中。

北川村にはサラセニアを中心に数万鉢の食虫植物を栽培している

『サラセニア牧場』があります。

 

そこの主・川北さんが昨年、

ふるさと納税事務所でも育ててみて』

と、サラセニアと水苔を分けてくれました。

 

 

枯らしては申し訳ない😫💦

と、こまめに水遣りをしていました。

 

水遣り以外に手間はかからず、

直射日光を避ける、くらいで簡単に育てられるので

花心のない私達にも比較的簡単に育てる事ができ、

 

 

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すくすくと育っていたことも...

 

 

 

それをいいことに、毎日与えていた水が1日置きになり...

2日置きになり...

3日置きになり...

 

 

 

 

ある日、テーブルの上の鉢に視線を向けると

画像でお見せできないほどに無残な姿に...😱

 

 

 

 

という状況を川北さんに見つかってしまい💦

お叱りをうけるか、呆れられるかとドキドキしていたら

苦笑しながら

『こりゃぁもう、どうする事もできません』と。

 

 

 

そして数日後の本日、

片手に2鉢の食虫植物を持って事務所を訪ねてくれました。

 

 

 

 

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『虫取りスミレ』

初めて栽培したそうで、今のところ、この1鉢だけ。

そんな貴重な虫取りスミレをこんな危険な人達がいる場所に!!??

 

 

『貸し出します。あげません。』

 

 

😱😱😱

なんて緊張感満載のお言葉。

 

 

『こちらは、あげます。』

 

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こちらも『虫取りスミレ』の一種

 

『これはあげる。今の状態やったら確実に花は咲くやろうからま、育ててみて』

 

と置いていってくれました。

 

 

 

初めて見る、貴重な食虫植物。

嬉しいけど...

責任重大😫

心して。大切にお世話します。

してみせます!!