きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

中岡慎太郎の遺髪墓地から。

慎太郎さんが幼少の頃、読み書きを学んだ『松林寺』跡に続く山門をくぐると、

 

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慎太郎さんの遺髪墓地があります。

 

 

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遺髪墓地は、慎太郎さんがお父さんに送った手紙に同封されていた髪の毛が埋葬されています。

隣の小さな墓は妻・兼(カネ)さんのお墓。

 

 

 

 

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遺髪墓地からは、慎太郎さんが生まれた地「柏木(かしわぎ)」の風景を見渡す事ができます。

 

 

 

 

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遺髪墓地から見上げた今日の北川村。

 

 

 

夕方17時を過ぎていたのに、まだこんなに空は真っ青。

北川村もとって暑い毎日ですが、こんな風景が目に入ると、心がすっと爽やかになる感じがします。

 

慎太郎さんもここで、この風景を見上げたのでしょうか...(^-^)