きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

頑張ったのに...

今朝は、先週から延期になった月に一度の【慎太郎記念公園周辺清掃】の日。

朝から快晴。

清掃活動は文句なしに決行!!

 

ただ、連休中の土曜日という事もあって、参加ボランティアさんの数は少なく、一つの持ち場を一人で...。

 

それでも、ずっと気になっていた慎太郎遺髪墓がある松林寺の清掃に一人で臨みました。

 

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この季節は1ヶ月に一度の清掃では間に合わないほどに雑草が成長します💧

 

 

 

 

「でも、ヤル💪」

 

と勢いつけて清掃開始。

 

 

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まずは慎太郎の遺髪墓がある中岡家墓地をキレイに。

 

満足、満足😊

 

 

次に、幼い慎太郎が松林寺へ読み書きに通った石段。

 

 

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秋か!?

 

 

と思うほどに落葉が石段を覆っています。

が、これも、汗を掻きかきキレイに。

 

 

 

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順調にキレイに出来ていたその時。

頭の上で何やらブンブンと怪しい羽音が。

 

蜂?

虻??

 

 

気づかないふりして作業を進め、石垣から伸びている蔓をひっぱったその時。

頭の上に蜂の大群が!!😱

どうやら、ひっぱった蔓の先に蜂の巣でもあったのか??

 

 

 

物凄い声で助けを呼びましたが、いかんせん、住民さんが少ない上に90歳近いおばあさんが一人暮らしのお家しか近くになく...

 

誰も助けは来ず...

 

 

叫びながら、泣きながら、頭の上やら顔やらに貼りついた蜂を叩き落としながら事務所まで走りました😭😭

 

 

 

頭、顔、背中...

計、5か所を刺され、念のために近くの病院へ。

駐車と薬を貰って帰ってきたら、既に他の人達は清掃を終えて撤収済み。

私が放り投げた掃除道具までは気が回らなかったようで、そのまま現場に💧

 

ジンジンと治まらない傷みを抱え、竹ぼうきとデッカイゴミ箱を抱えて何とも言えない気持ちで今月の清掃を終わらせました...

 

 

 頑張ったのに。

お門違い。な恨み節を慎太郎さんのお墓に置いて帰って参りました。

 

 

 

来月の清掃が怖い😞