きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

名前の由来を求めて北川村へ。

今日も快晴。

心地よい一日の慎太郎生誕地でした。

 

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慎太郎先生顕彰会店舗にもお客様が立ち寄ってくださって、賑やかなGWです。

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そんなお客様の中で、20代くらいの男性がお一人。

高そうなカメラを首から下げていたので、

『お写真、好きなんですか?』

とお声をかけてみると、

『仕事で』

と。

 

『じゃあ、お仕事でお訪ねくださったんですか?』

 

『いえ...以前から来たくて』

 

理由です。

と差し出されたのがご自身の免許証。

 

 

拝見すると、お名前が「慎太郎」さん。

 

 

まぁぁ😲

 

なんと、中岡慎太郎から取ってご両親が名付けられたそうです。

 

 

ご自身の名前の由来である「中岡慎太郎」がどんな人物か、生まれた故郷を訪ねて知ってみたい、いつか生誕地を訪ねてみたい、と思ってらっしゃって、このGWにお一人で訪ねてくださったそうです。

 

 

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慎太郎生家の「来訪帳」のメッセージを見て何だかじぃぃいんとしてしまいました。

 

 

 

 

『慎太郎』がこんな風に継がれている事もまた、この上なく嬉しく感じます。

 

 

 

お訪ねくださって、本当にありがとうございました。