きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

北川村のおばちゃんの味。

全国どこでも、田舎のおばちゃんが作るおかずやご飯は

どうして美味しいのでしょうかね。

 

『どんなレシピで作ってるんやろう』

 

と、いつも思います。

 

素朴で、シンプルで、なんかほっこり温かい。

 

北川村のおばちゃん達が作る『ごはん』は何故か、かなり美味しい。

と、いつもお裾分けしてもらう度に思います。

 

 

我が、慎太郎顕彰会店舗で、そんな村のおばちゃん達が作る普通の『ごはん』を出せないかなぁと、相談すると、

『まっ、いっぺん作ってみる?』。

 

今日、ご自宅にお邪魔してきました。

 

 

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秋だから、シメジなんかの『茸』類を使った炊き込みごはん。

 

 

 

『特別な作り方なんか無いがよぉ。簡単簡単。』

 

 

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えのき、しめじ、まいたけ、そして厚揚げ。

 

“おばちゃん比”の調味料比率を伝授してもらい、炊飯ジャーへ。

 

 

炊きあがりまでの約40分間。

貝があったらこの調味料と、

山菜の季節にはこの材料で、

鶏肉の簡単炊き込みご飯はね...

 

季節毎に具材を変えた「炊き込みご飯」のレシピも伝授してもらいました。

 

 

 

ピぃぃぃ―――!

 

 

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炊きあがり(*'▽')

 

 

 

 

ふんわりと茸類の香り。

醤油の香り。

 

『味見してみて』

 

ちょっと一口。

間違いないっっ!!

味がしっかり効いているのに濃くも薄くもなくて、間違いなく美味しい。

 

 

 

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これこれ。

おごげが美味しいんですよねぇ。

 

 

 

 

 

次回は、やっぱりゆずの郷の北川村ですから、柚の酢を使ったお寿司をぜひ伝授してもらおう。

お一人じゃなくて、色々なおばちゃん達の味を伝授してもらおう。

 

 

いつか、『●●さんのレシピで作った●●』と、色々な北川村さんちの味を慎太郎顕彰会でご用意できたらなぁと思っています。

 

 

お楽しみに♪