きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

本日、年内最終日。

幕末の志士「中岡慎太郎」の故郷、高知県北川村柏木にある、慎太郎資料館【中岡慎太郎館】。 慎太郎館前にある当会【中岡慎太郎先生顕彰会】 ここから徒歩数分の場所にある【中岡慎太郎生家】 全て、年内の営業は本日、12月27日が最終日でした。 今年は、当…

いごっそらーめん店長。年末年始のこと。

北川村には行列の出来るラーメン店があります。 中岡慎太郎館からも、北川村モネの庭からもお車だと10分弱。 10代で北川村から大阪に出て働き、”脱サラ”で奈良県で始めたラーメン店が人気に。 7年くらい前に北川村に戻ってきてお店を開店したところ、開店直…

モネの庭から温かいお歳暮いただきました。

中岡慎太郎の生誕地・北川村柏木地区からお車で10分弱。 北川村モネの庭マルモッタンがあります。 フランスの画家「クロード・モネ」の自宅庭園を再現した世界で唯一、「モネの庭」と名乗る事を認められている施設です。 昨日までは「イルミネーション」イベ…

今日の中岡慎太郎生誕地。

12月24日。 クリスマスイブ。 今日の慎太郎生誕地・北川村柏木は早朝まで雨が降っていたのか、慎太郎さんは全身しっとり... 11月17日にお披露目になった砂を掘って作られた慎太郎砂像も、 完成してからの1ヶ月半、強い雨風の日も多かったのですが、ビクとも…

「中岡慎太郎館」英字版パンフレット

昨日、中岡慎太郎館にパンフレットを貰いに行くと、通常パンフレットの横に、ちょっと違和感のあるパンフレットを発見。 『何かが違う...?』 あっっ!英語版。 学芸員の豊田さんに 『作ったんですか?いつ?いつ?』 と攻め寄ると、困惑&引き気味に 『…

北川村の80歳ランナーでメジャーデビューアイドル。

『山田さぁぁ~ん』 北川村の役場前を公用車で走っていると、役場の駐車場に車を停めた男性が久しぶりにお見かけした「山田さん」と気づき、車の窓を開けて大声で叫びながら手を振ると、 訝し気にこちらを見ながら私と気づき、苦笑気味の笑顔を返してくれま…

魚梁瀬森林鉄道遺構。

北川村を含む周辺町村、奈半利町、田野町、安田町、馬路村の計5町村を「中芸(ちゅうげい)地区」と呼びます。 中芸地区の共通遺産に「魚梁瀬森林鉄道」があります。 中芸地区は昔、林業で栄えた町村で、山から切り出した木材を運ぶ森林鉄道が走っており、今…