北川村を含む周辺町村、奈半利町、田野町、安田町、馬路村の計5町村を「中芸(ちゅうげい)地区」と呼びます。
中芸地区の共通遺産に「魚梁瀬森林鉄道」があります。
中芸地区は昔、林業で栄えた町村で、山から切り出した木材を運ぶ森林鉄道が走っており、今でも5町村の各地に隧道(トンネル)や橋梁が現存し「遺構」と呼んでいます。
北川村の中にももちろん。
その1つ「小島橋」が北川村温泉の真ん前にあります。
地元では「赤鉄橋」と呼ばれていて、今では主に地元の人が車で通っています。
緑が深くなる頃には山々の緑に鉄橋の赤色が映えます。
3月後半には山桜がキレイですよ。
北川村温泉にお越しの際はぜひ、この赤鉄橋を散歩して、北川村の風景をお楽しみください(^-^)