きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

魚梁瀬森林鉄道遺構。

北川村を含む周辺町村、奈半利町田野町、安田町、馬路村の計5町村を「中芸(ちゅうげい)地区」と呼びます。

 

中芸地区の共通遺産に「魚梁瀬森林鉄道」があります。

 

中芸地区は昔、林業で栄えた町村で、山から切り出した木材を運ぶ森林鉄道が走っており、今でも5町村の各地に隧道(トンネル)や橋梁が現存し「遺構」と呼んでいます。

 

 

北川村の中にももちろん。

 

その1つ「小島橋」が北川村温泉の真ん前にあります。

 

 

 

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地元では「赤鉄橋」と呼ばれていて、今では主に地元の人が車で通っています。

 

 

 

 

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緑が深くなる頃には山々の緑に鉄橋の赤色が映えます。

 

 

 

 

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3月後半には山桜がキレイですよ。

 

 

 

 

 

北川村温泉にお越しの際はぜひ、この赤鉄橋を散歩して、北川村の風景をお楽しみください(^-^)