きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

154回目の慎太郎命日

今日、11月17日は没後154年目の中岡慎太郎命日です。

 

毎年、故郷北川村にある慎太郎遺髪墓前では、命日の墓前祭祭礼が執り行われます。

 

f:id:nshintaro:20211117181506j:plain

 

 

 

f:id:nshintaro:20211117181514j:plain



 

 

f:id:nshintaro:20211117181521j:plain

 

 

 

 

昨年に続き、祭礼は参列者を限定して行われました。

 

 

参列者は限定しておりますが、早朝、祭礼終了後は、県外や、とても久しぶりに来た、という村民さんが参拝に訪ねてくださって、慎太郎さんの墓前はしばし賑やかでした。

 

 

 

慎太郎生家では「慎太郎茶会」を開催。

 

f:id:nshintaro:20211117181532j:plain

 

 

こちらも、平日にも関わらず、多くの方が途切れる事なくお越しくださって、終日、慎太郎の生誕地・慎太郎生家は賑やかな命日となりました。

 

 

 

f:id:nshintaro:20211117181537j:plain

 

 

 

短歌も詠む茶会亭主が、この日のために一首、短歌を披露。

 

 

 

お迎えする者も、お訪ね下さる方々も、それぞれに慎太郎さんを偲んでくださる様子がとても嬉しく、同様に、慎太郎さんもきっと喜んでいるだろうなぁとなんだかほっこり、心があたたくなりました。

 

 

遠くから慎太郎さんを偲んでくださった方も居られると思います。

 

 

皆さま、ありがとうございました。