きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

八朔ジュースの作り方

北川村にふるさと納税を寄せて下さった方へのお礼の品に今年新しく、

村で育った『八朔』を用意しました。

 

八朔を提供してくれた村民さん皆さんが、

「”ハネ”は返して来なよ。食べよ。」

と仰って😅

 

ありがたく頂戴しました。

 

 

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てんこ盛りの”ハネ”をしばらく事務所に貯めておりましたが💦

そろそろ、どうにかしなければと職員と

 

 

マーマレードみたいにする?」

「皮で佃煮みたいにする?」

ジュレ?」

「ジュース?」

「食べる?」

とあれやこれやと消費方法を考えていたところ、

 

『そういえば、この前、スギさんに貰った八朔ジュース、すんごい美味しかったです』

 

と。

 

 

早く言いなさい😠

 

 

慎太郎が生まれた地、北川村柏木に住む「スギさん」は90歳を越えていますが、

歩くのも早いし、畑仕事も達者。

(絶対、歳、ごまかしちゅうでね😩)と私達は思っています。

 

 

お料理も上手。

 

 

早速、スギさんに八朔ジュースの作り方を訊ねたところ、

『そんな、たいそうなもんじゃないわね。』と一笑されてしまいました。

 

それでも、しつこく、しつこく訊ねると、やっと教えてくれました。

作り方。

 

 

 

皮を剥いで

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この時に、少しだけ皮を残して剥ぐ。のがポイント。

 

 

 

 

 

 

 

 

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手搾りする。

ジューサーとか搾り器を使わずに、手搾りするのが良い。と。

 

「柚子を搾るヤツとかでいいです?」

「えいえい。」

 

 

小夏をちょっと加えるのがおススメ、とも教えて貰いました。

 

 

 

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搾った八朔に砂糖と、蜂蜜を加えて、60度~70度くらいに煮詰める。

と出来上がり✨

だそうです。

 

 

今日、やっと、10リットル分の八朔を搾り切りました。

 

 

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疲れたぁぁぁあ😩💦

 

 

 

 

 

 

当会の店舗【中岡家】のドリンクメニューに加えます。

お近くにお越しの際はぜひ、"スギさんレシピ"の八朔ジュースをお試しにお立ち寄りください。

お待ちしています😊