中岡慎太郎館の夏期企画展が8月5日より始まります。
中岡慎太郎館が所蔵する史料から、幕末期に活動した人物の遺墨約40点を展示。
当時の人々の感情や願いは、手紙だけではなく、漢詩や和歌からもうかがう事ができます。
和紙や短冊に揮毫した漢詩や和歌から、世の中の動きに対する危機感、自らの信条だけではなく、家族との別れに涙し、そして恋しい人に想いを馳せる歌など、様々な感情があらわされています。
彼らが遺した漢詩や和歌から、幕末人の人間的な姿に触れてみてください。
会期:令和2年8月5日(水)~10月26日(月)
会場:中岡慎太郎館 2階
入館料: 大人500円 小中学生300円
※火曜休館