きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

平成最終日の慎太郎生誕地。

とうとう、「平成」最後の日になりましたね。

 

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慎太郎の生誕地は午後から霧雨⇒強い雨

と、すっきりしない1日でした。

 

 

今朝の情報番組で言ってましたが、

平成は雨で始まり、雨で終わる。そうです。

 

 

 

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慎太郎生誕地は今日もとっても静かでした😅

でも、県外からのお客様が多く、朝一でまだ開放していない生家にご家族が足を運んでくださってました。

 

ちょうど開放しに行くと、正門から出てくるところで、

 

『お時間がありましたら内部を見ていってください。すぐに開けます』

とお声をかけると、足を止めてくださって、内覧してくださいました。

 

 

その後、顕彰会事務所に上がっていくと、神奈川県からのお客様。

 

『愛媛に向けて車を走らせてたんですけど、主人がどうしてもここに行っておきたかったから、って引き返してきちゃったんです』と。

 

 

ご夫婦でゆっくりと散策していってくださいました。

 

 

 

ご家族で、ご夫婦で、お仲間で。

平成最後の日を慎太郎の故郷でお過ごしくださる事がとっても嬉しく、ありがたいなあと思います。

 

 

 

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慎太郎生家には「来訪帳」を用意しています。

 

4月の中旬頃に先の帳面がいっぱいになったのですが、「令和」を待って新調しました。

今日、生家を閉めたあと、「勘定の間」の机の上に置いてきましたので、生家をお訪ねの際はぜひ、メッセ―ジをお書留めください。

 

 

 

令和初日、第一号のメッセ―ジをお書きいただけるかなぁ。

楽しみです。

 

 

 

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明日は新しい時代の幕開けです。

「令和」が平和な時代でありますように。