中岡慎太郎顕彰会の事業年度は
4月~翌年の3月までの12ヶ月です。
と、いうことで、本日、3月31日が
【平成30年度】最終日です。
中岡慎太郎の生誕地。
高知県北川村の柏木地区に事務所があります。
「顕彰会」としてはすでに40数年の歴史がありますが、
2016年に「特定非営利活動法人」として新たなスタートを切り、
今年度が3年目。
色々な意味でくぎりの年度となり、様々な改善を求められた年度でした。
これまで、雑然としていた店舗兼事務所を
『立ち寄りたい場所』
にしようと、レイアウトを変えたり、販売物を増やしたり、
インフォメーション情報を増やしたり。
これまで活用できていなかったSNSなどを使って
情報を発信したり...
新しいオリジナルグッズを作ってみたり。
慎太郎の生誕地をお訪ねくださる方々に楽しんでいただこうと
北川村モネの庭と連携して、
モネの庭の花々で、中岡家の家紋を作くったり、
サンドアーティストの松木由子さんに
砂の彫刻で慎太郎砂像を制作していただいたり、
11月17日の慎太郎命日には「土佐おもてなし海援隊」
皆さんに盛り上げていただいて、例年よりも賑やかに、
多くの方に慎太郎を偲んで頂いたり、
北川村の地域おこし協力隊の方に協力いただいて、
慎太郎生家で【慎太郎茶会】を開催してもらい、
当会の新たな<年間事業>とする事ができました。
そして、月1回の事業「慎太郎記念公園周辺整備」。
参加者は主に、地元の会員さんで、高齢の方も多いので
年々、参加者数は減っていますが、それでも、
毎月、欠かすことなく、無事に活動する事ができました。
これまで通りの事、新しい事、見直し、改善、検討...
未来に進むために、今年は関係者みんなで考えて、取り組んで。
『で、こんなに劇的に変わりましたぁぁ✨』
と、報告できるような結果にはなっておりませんが😓
でも、この先に繋がるかすかな、わずかな手応えは感じています😌
少しずつ。ですが、来年度も続けて
❝未来に進むため❞に頑張ります。
中岡慎太郎が愛した故郷ですから。
その想いを受け継いで
故郷の未来を信じて活動し続ける義務が顕彰会にはあると思っています。
明日からまた新しい中岡慎太郎先生顕彰会が始まります。
変わらず皆さま、応援してください(__)