きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

本日開催「仲秋 慎太郎茶会」

今日は中岡慎太郎生家で「慎太郎茶会」を開催しました。

 

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今日は天気予報通りに快晴・秋晴れ。

慎太郎の生誕地「北川村・柏木」の上空には青空と絵に描いたようなモクモク雲。

慎太郎も泳いだ「奈半利川」は太陽に照らされてキラキラと輝いていました。

 

 

 

 

これだけお天気が良いので、もちろん、あっつい😖💦

 

 

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慎太郎茶会会場の慎太郎生家は夏は暑く、冬は寒い。

そんな場所にあるので、風が動かず、朝から暑い...

 

 

コロナ禍の影響で連休の動きが見えないので、

「今回はお客さん、どうやろうねぇ」

なんてスタッフ同士で心配してはいたのですが、朝から中岡慎太郎館前の駐車場には県内・外ナンバーのお車が次から次へと。

 

 

 

お茶会も、開始と同時にお客様がお越しくださって、終了の3時まで途切れる事がありませんでした。

 

 

 

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着物姿で、一人で何役も担う茶会亭主は次から次とお越し下さるお客様をお迎えして、ヘトヘトの様子。

 

お茶会ではお弟子さんなどがお手伝いをしてくれるので亭主がバタバタと準備をしたり動き回る事はないんです。

でも、「慎太郎茶会」は亭主以外はド・素人のただのお手伝いスタッフ。

そのため、亭主が裏方さんの役割も担って動いてくれているので亭主の負担は

【大】💦

(ごめんね、亭主様。私達、いつまでも成長しなくて😭)

 

 

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汗だくでヘトヘトの亭主でしたが、

参加者が、最初は緊張しながらもお茶会を楽しんでくださって、満足して笑顔を見せてくださる事がとても嬉しい様子でした。

 

 

 

ご参加の皆さま、ありがとうございました。

 

 

次回の開催は慎太郎の命日、11月17日です。