きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

魚梁瀬森林鉄道のカレンダー

先週...だったかな?

村役場に出向いた際、何かを手にしてニコニコ笑いながら村長が近づいてきました。

 

手にしていたショッキングピンクのリボンがついた筒状のものを差し出して

『使いませんか?』と。

 

??『何です?』と訊ねると

 

『林鉄のカレンダー😊』

 

 

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四国森林管理局が作成した『魚梁瀬森林鉄道』2021年のカレンダーでした。

 

 

明治44年に開通した森林鉄道で、昔は林業で栄えた北川村にも遺構が残っています。

遺構の何点かは2009年に国の重要文化財に指定もされています。

 

 

当時の様子を撮影した写真をカレンダーにした一冊。

断る理由もなく、ありがたく頂戴いたしました。

 

 

 

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今月の2月は『二股橋』通称:眼鏡橋

今も現存しています。

 

北川村温泉から上流にお車で15分くらいの場所にあります。

 

 

どれもほんとうにいいお写真なんです。

 

 

いいカレンダーです😊

 

 

 

ちなみに、カレンダーを巻いていたショッキングピンクのリボンは

どこかで見た事ある...と思っていたら!!

地籍調査の目印用のテープでした😅

さすが、森林管理局😄

 

 

 

毎月をめくるのが楽しみなカレンダーです。

(たまにはいい物くれるね、村長😁)