きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

寒い日が続きますね。

11日の成人の日に慎太郎生家でお茶会を開催している最中、

様子を見に来てくれた当会の地元会員さんが、

『これ、花瓶に挿しちょき』

と、玄関口の竹製の花瓶に何か挿し込みました。

 

 

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😳

一見、何かわからなかったですが、凝視すると『氷』。

 

『何ですか!?コレ!!』

 

『生家の石垣から出て来た』

 

...

(意味不明やし😓)

 

 

『見てみっ』

と連れていってくれたのが慎太郎生家の横の溝。

 

 

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生家の石垣から少しずつ流れ出てきた水が凍ってました。

 

 

 

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葉のが凍ったものと分かるものや

 

 

 

 

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何で、こんな形に!!??

 

 

 

 

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近づいて見てみると、モコモコと可愛いカタチの氷がたくさん。

 

 

 

お日様が当たっても、気温が少し上がってきても、溶ける様子はありませんでした。

 

 

 

寒い日にこんな氷の塊を見ると更に寒さが増しますが、

滅多に見る事のない光景に、何だかテンションが上がってしまい、

しばし、寒さも忘れて、触ったり、折ってみたり😊

 

 

 

寒い地域でお住まいの方々にとっては冬のありきたりな光景や現象も、

暖かい地域で生活をしている私達には何だか新鮮に映ります。