きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

中岡慎太郎も見上げた銀杏の木

先日も紹介しましたが、中岡慎太郎が幼い頃に読み書きを学びに通った『松林寺』境内にそびえ立つ銀杏の木。

 

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2~3年前までは11月の慎太郎の命日前にはすっかり紅葉して、銀杏の木の足元は黄色い銀杏の葉で覆いつくされていたのですが、一昨年も昨年も、今年も、12月になっても紅葉しきりません...

 

 

 

今週、見に行ってみると

 

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すこぉぉぉしだけ色づいていました。

 

 

 

 

大量に落ちる銀杏の葉を清掃するのは私達「中岡慎太郎先生顕彰会」。

 

毎年紅葉の時期が近づくと

『黄色ぉなった?』

と恐る恐る状況を確認してくる地元会員さん達。

皆さん、大量の落ち葉の清掃が一年で一番厳しい清掃活動なので、覚悟はしながらも、銀杏の葉が落ちるのを恐れています😅

 

 

 

去年同様に❝その時❞は年明けになりそうですが、そろそろ、黄色い葉をつけた銀杏の木を見たいものです。