今日、11月17日は没後153年の中岡慎太郎の命日でした。
慎太郎の生誕地に建つ、慎太郎遺髪墓前で行われた神事は、今年は参列者を限定して執り行いましたが、
神事前の早朝からファンの方が参拝にお訪ねくださったり、
慎太郎さんが眠る京都霊山護国神社の木村宮司も駆けつけてくださって。
木村宮司は2日前の11月15日に京都霊山護国神社で慎太郎と龍馬の墓前祭神事を終えられて、お車で慎太郎の故郷までお越しくださいました。
毎年、そのようなハードスケジュールで参拝にお訪ねくださるのですが、今年はご無理は言えないな、と思って参列のご案内を控えておりました。
でも、『私のライフワークですから、外せません😊』と笑顔でおっしゃってくださいました。
このよう状況でも慎太郎を想い参拝に訪ねてくださるファンの方々や、木村宮司のお気持ちがありがたくて胸が熱くなります。
慎太郎生家で開催した『慎太郎茶会』
茶会亭主と
『今年の命日は来場者、少ないよね😅』
なんて言っていたのに、多くの方にご参加いただいて、お互いに嬉しい苦笑い。
中岡慎太郎館で開催した【第2回慎太郎学習会】も同様に、講師の豊田学芸員と
『参加者、少ないでしょうね。でも、少なくてもいいですよね。
命日に開催する事に意味がありますよね👍』
と言い合っていたのですが、いつもの学習会よりも多くの方に参加いただいて、閉幕後、豊田学芸員も思わず、
『ビックリしましたね😲』と。
嬉しい驚きでした。
豊田学芸員、命日の講演会だったからいつもより気合が入っていたのでしょうか...
右耳に鉛筆を挟んだまま最後まで講演しました😅
言ってあげた方が良かったのかなぁ...😁💦
秋晴れの心地よい気候の下、賑やかで皆さまのお気持ちが嬉しい、良い命日となりました。
ご参拝にお訪ね下さった皆さま、
遠くから慎太郎に想いを馳せて下さった皆さま、
ありがとうございました。