中岡慎太郎の故郷北川村の「木積地区」。
昭和初期頃は林業が盛んだった関係で、小学校もあり住民も多く、とても賑やかな地区だったそうですが、今では3世帯だけの静かな、静かな地区になっています。
静かな山間の小さな郷はとっても雰囲気があります。
そして、この地区は「こつも焼」の郷。
ここで、「こつも焼」の作品が生まれます。
ここには薪窯があります。
焼き上げには準備がとても大変で、年々、活動をする人達の数も減り、年齢も高くなってきたので、近年は1年に1度か2度しか火を入れる事が出来なくなっています。
でも、それでも、必ず1度はこの窯で作品を焼き上げます。
今年は今週。
今日から準備が始まりました。
暑い中、とっても大変そうでしたが、貴重な作業を見せていただけるのは毎年、ワクワクします😊
京都から、陶芸家さんも来てらっしゃいました。
お二人の作品が焼きあがるのを見せていただくのがとても楽しみです。