きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

ファンを想う気持ち。

11月17日の「中岡慎太郎墓前祭」。

今年は【元・土佐おもてなし海援隊】のメンバーお二人が

立場を変えて参加してくれました。

 

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しんちゃんは、元「中岡慎太郎

恵介さんは、元「吉村虎太郎」

でした。

 

 

 

その頃から、もちろん、ファンを大切に、

土佐の幕末期の偉人の生涯をPRするために真面目に勉強されて

いた姿は何度も目にする事がありました。

 

中岡慎太郎館の豊田学芸員もいつも、

『土佐おもてなし海援隊』の皆さんの勉強熱心な姿勢には

頭が下がる思いがします。

と仰ってました😊

 

 

 

今回、それぞれに活躍の場を変え、立場を違えて

慎太郎墓前祭に参加してくれたのですが、

 

打合せの時点から「ファンの方達に楽しんでもらいましょう!!」

と常に仰っていたお二人。

 

 

 

「恵介さん」は、高知県内の自然体験レポーター

という立場から、北川村の自然や、体験が出来る素材を

事前に調べておられて、分からないところやもっと何か面白い事が

あるんじゃないか、と何度かお電話をくださったり。

 

 

 

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「しんちゃん」は当日のトークショーの内容を

ファンの方に楽しんで貰える事に重点を置いて組み立ててくれたり、

 

 

 

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当会の慎太郎食堂のPRもしっかり提案してくれて、

メインメニューの「北川ランチ」を試食という形で紹介してくれたり、

 

 

 

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トークショーが終われば本当はお帰りになってもOKなのに、

そのあとの餅投げも、最後の「慎太郎学習会」も自主的に参加してくださったり。

 

 

恵介さんは、最後に事務所にご挨拶に来られた時

『ごめんなさい😞 もっとステージショーのような

 楽しぃトークショーにしたら良かったなぁと...ほんと、すみません💦』

としきりに反省されたり。

(ぜんっぜんそんな事ないのですが...)

 

 

しんちゃんは、餅投げの後に墓前祭神事を行った慎太郎さんの遺髪墓前に

来られて、参拝を済まされたのに、慎太郎学習会終了後、

北川村を後にする直前にまたお一人で遺髪墓地をお訪ねになってくれていたようです。

 

 

お二人のファンを大切にする姿勢と

依頼者の意向を丁寧にくみ取ってくれる姿勢に

終始、感動し、感心させられました。

 

 

 

お二人の姿を見て、当会も

中岡慎太郎とその故郷・北川村の魅力をもっともっと

多くの方に知ってもらい、好きになって貰えるよう、

そして、何よりもファンになって応援してくださる方々を

大切にしなければ、と改めて感じています。

 

 

 

今年の慎太郎墓前祭はとっても温かくて

いい1日になったと感じます。

慎太郎さんにもこの想いが伝わっているはずです😊