中岡慎太郎は書に長けていて、『迂山』という雅号も持っていました。
そんな慎太郎の故郷北川村の子供達に『書』を身近に感じて貰いたいと、
当会の役員でもある書家「知原千津」先生は、
毎年夏休みに「書道教室」を開いてくださっています。
夏休みに開催する書道教室は、
毎年、北川村で、書を通じて地域の文化振興と慎太郎の徳を
顕彰する事を目的に開催している【中岡迂山記念全国書店】の会場入り口に
展示する作品を書いてもらう事も目的としています。
今年は、8月17日(日)に教室が開かれました。
村の子どもさん16名
お隣の奈半利町の子どもさん3名
保護者の方7名
が参加してくださって、例年よりも多い参加者数に
地域の子供達が書道に触れてくれる事を強く願っておられる
知原先生もとても嬉しそうでした。
今年は26作品が迂山展会場入り口を飾ります。
今年30回目を迎える『中岡迂山記念全国書展』は
令和元年11月30日(土)~12月8日(日)
会場は『北川村民会館大ホール』(安芸郡北川村野友618)
お問合せ:中岡迂山展実行委員会(中岡慎太郎館内)
0887-38-8600 ※火曜休館