きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

『千里の向こう』

先週、ふらぁ~っと当会の店舗のお立ち寄りくださった一人の男性のお客様。

 

『いらっしゃいませ(^-^)』

 

と、笑顔で迎えたものの、職員とちょっと真剣な話合いを

していたもので、すぐに話合いに戻ってしまい...

そんなちょっと鬼気迫る私達の様子を察してか、

しばらく店内を見てくださっていたその男性から

 

『あのぉぉ...会員になりたいんですけど』

 

(゚Д゚;)『失礼しました!! ありがとうございます!!!』

 

そして、会員になってくださったその男性が渡してくださったのが、

 

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【箕輪 諒】著 『千里の向こう -龍馬の相棒は、スゴかった』

という中岡慎太郎を題材にした著書に関する書評をコピーした1枚の用紙。

 

 

コピーを見た瞬間に!!😲

 

 

その男性の話を遮って

 『これ!! 読みたかったんです。探してたんです。』

 

と私。

 

私の圧に押されてしまい、何故、このコピーを持ってきてくださったのかの

説明ができない男性。

 

 

『本、持ってくればよかったですね...』と男性。

 

『とんでもない!!(>_<) 買います、買います。 ありがとうございます(^-^)』と私。

 

 

 

しかしその後、わざわざ本を持ってまた顕彰会をお訪ねくださった男性。

 

 

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ひぃぃぃ😆😆 なんてありがたい!!!

 

週末に読破!!と思っていたのに、

タッチの差で、理事長に先に持って帰られてしまい舌打ち(心の中で(^_^;))した私。

 

そして、本日、やっと手元に来ました。

読みます。