きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

ゆずの郷の本番です!

中岡慎太郎の故郷「北川村」は全国有数のゆずの産地。

「慎太郎が柚子の栽培を奨励した」

と云われております。

 

ゆずの最盛期は11月。

 

ゆず農家の多い北川村ですので、10月頃から「ゆず収穫モード」は高まります。

いつもは優しいおっとり村民さんも心なしかピリピリムード...

 

うぅぅぅん(>_<) ピリピリというより、「戦闘モード」かなぁ。

 

毎年、10月の中頃からJAへの「出荷」が始まります。

 

 

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JA土佐あき北川支所前にこの風景が現れると

『来たぁぁぁぁぁ(≧◇≦)』

ゆずシーズンの到来です。

 

 

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まだ、青玉と黄玉、斑色玉... と、出始めらしい光景。

 

 

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かごいっぱいに黄玉の柚子が盛られるのはもう少し先。

 

 

そして!!!

 

 

 

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これぞ、北川村の秋の風物詩。

 

JAに続く道に並ぶ軽トラの列。

荷台にはコンテナに積まれたゆずがいっぱい。

 

 

信号もない、住民も少ない田舎の小さな村に「渋滞」なんてありません。

 

しかし、年に1度。

この季節には「ゆずトラ」の渋滞。が見られます。

 

 

まだ始まったばかりなので、列の長さは可愛いもの。です。

まだまだ延びますよぉ(^ω^)

 

 

さて、私の一番の楽しみは、この後しばらく続くゆずの香り。

 

JAから搾汁する柚子の香りが風にのって仕事場まで届いてきます。

癒されシーズン到来です(^-^)