中岡慎太郎の故郷「北川村」は全国有数のゆずの産地。
「慎太郎が柚子の栽培を奨励した」
と云われております。
ゆずの最盛期は11月。
ゆず農家の多い北川村ですので、10月頃から「ゆず収穫モード」は高まります。
いつもは優しいおっとり村民さんも心なしかピリピリムード...
うぅぅぅん(>_<) ピリピリというより、「戦闘モード」かなぁ。
毎年、10月の中頃からJAへの「出荷」が始まります。
JA土佐あき北川支所前にこの風景が現れると
『来たぁぁぁぁぁ(≧◇≦)』
ゆずシーズンの到来です。
まだ、青玉と黄玉、斑色玉... と、出始めらしい光景。
かごいっぱいに黄玉の柚子が盛られるのはもう少し先。
そして!!!
これぞ、北川村の秋の風物詩。
JAに続く道に並ぶ軽トラの列。
荷台にはコンテナに積まれたゆずがいっぱい。
信号もない、住民も少ない田舎の小さな村に「渋滞」なんてありません。
しかし、年に1度。
この季節には「ゆずトラ」の渋滞。が見られます。
まだ始まったばかりなので、列の長さは可愛いもの。です。
まだまだ延びますよぉ(^ω^)
さて、私の一番の楽しみは、この後しばらく続くゆずの香り。
JAから搾汁する柚子の香りが風にのって仕事場まで届いてきます。
癒されシーズン到来です(^-^)