きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

『ハモド』の稲刈りが始まりました。

中岡慎太郎の生誕地「柏木」の西岸に『ハモド』とよばれる地区があります。

 

北川村は『石を投げればハマウズに当たる』と言っていいほど、『ハマウズ(濱渦・浜渦・濵渦)』さんばっかりです。

 

 

この『ハモド』地区は昔❝ハマウツの村❞と呼ばれていたそうで、そこから慎太郎さんの時代頃には❝ハモド❞と呼ばれていたとか。

 

 

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この地区では近くの奈半利川の洪水により農地災害が発生しましたが、慎太郎さんが復旧に当たり、耕地整理がなされたそうです。

 

 

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今でも田んぼがあり、お米が作られています。

 

 

 

 

 先日、『稲刈り、始めたよ』と、稲刈り初日の写真を送ってくれました。

 

 

 

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もう、そんな季節なんですね。

 

暑いのに、ご苦労様です(>_<)

 

 

慎太郎さんが整備した農地で、150年後の今もお米が出来ています。

 

 

『慎太郎米』と言ってもいいですね(^_-)