きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平成最終日の慎太郎生誕地。

とうとう、「平成」最後の日になりましたね。 慎太郎の生誕地は午後から霧雨⇒強い雨。 と、すっきりしない1日でした。 今朝の情報番組で言ってましたが、 平成は雨で始まり、雨で終わる。そうです。 慎太郎生誕地は今日もとっても静かでした でも、県外から…

平成最後のGW。4/28

平成最後のGW。 昨日から始まった10連休。 北川村の中岡慎太郎生誕地は ...静かです 遠いから。よね 中岡慎太郎館前の慎太郎先生顕彰会店舗では 北川村で育ったフルティカトマトや 村のおばちゃんの手作り桜もち。 村のおばちゃんの手作り柚子ジュース。 …

慎太郎の郷のおばちゃん手作り柏餅。

慎太郎の故郷北川村には元気なおばちゃん達がいます。 『もう、年がいって、何ちゃぁようせん(何も出来ない。かな)』 と、いっつもいっつも言っておりますが、 若い人よりもずっとパワフルで、何でもやってのけます そんな元気なおばちゃんグループの一つ…

北川村のフルティカトマト。

一昨年、北川村のふるさと納税返礼品で扱って、大人気だったフルティカトマト。 北川村でフルティカトマトをたくさん作っている農家さんは居てなくて、お一人だけ。 返礼品に提供してくれたのは良かったのですが、ドンドン、ドンドン注文が入って、 とっても…

中岡慎太郎ゆかりの史跡。

慎太郎が7歳の頃、片道90分の山道を歩いて塾に通った。 その道は「向学の道」と呼んで、今でもご自由に通っていただく事ができます。 で、その通った「塾」は、というと、 島村策吾という漢方医が開いた寺子屋でした。 そこで慎太郎は四書(論語・孟子・大学…

平成最後の満月。

昨日、仕事を終えて事務所を出ると暗闇から男の人の声。 『平成最後の満月が出てくるぞね。』 びっっっくりしたけど... ご近所さんが暗闇の中で、月が登るのを今か、今か、と待っているところでした プレハブ事務所の上空を見上げると、山から月がちょこっと…

北川村の<サラセニア牧場>

当、中岡慎太郎先生顕彰会の事業に、村の「ふるさと納税返礼品業務」があります。 北川村にご寄附くださった寄附者が申し込まれた「返礼品」を調達し、梱包し、発送します。 その返礼品の一つに食虫植物サラセニアを栽培する際に重要となる『水苔』がありま…

ジビエメニュー試食会

北川村では、昔から猪を捕獲して家庭で料理して食べる食文化があります。 慎太郎さんも日記の中で猪を食べたと記している、と慎太郎館の豊田学芸員に教えて貰いました。 近年では、イノシシだけじゃなく、鹿も食します。 北川村のジビエ肉は臭みがほとんどな…

今日は中岡慎太郎の妻「兼」の生まれた日。

4月13日は中岡慎太郎が生まれた日。 その二日後、今日、4月15日は妻「兼」の生まれた日です。 二人は5歳違い。 慎太郎は1838年天保9年の生まれ。 兼は1843年天保14年の生まれ。 二人は、1860年2月、慎太郎23歳、兼18歳の時に結婚しました。 慎太郎は1863年の…

4/13中岡慎太郎が生まれた日。

1838年(天保9年)4月13日 北川郷(村)柏木生まれ。 の中岡慎太郎の181回目の「生まれた日」の今日。 お訪ねくださった皆さまに、慎太郎の生誕を祝っていただこうと、 中岡慎太郎の生家には祭壇と玉串を用意しお迎えしました。 これは、今年に限らず、毎年、当…

明日は中岡慎太郎が生まれた日。

明日、4月13日は中岡慎太郎の生誕日です。 慎太郎顕彰会では毎年、故郷北川村の保育園、小学校の子供達に紅白の祝い餅を贈っています。 今年は中学生にも用意して、明日は学校がお休みなので、今日、渡してきました。 明日の生誕日には、慎太郎の生誕地をお…

ニッキの木の黒文字。

『慎太郎茶会で使えたら』 って、これ、貰ったんですよ。 と、慎太郎茶会亭主さんが今日、顕彰会事務所に持ってきてくれた「黒文字」 『可愛いぃぃい』 北川村に新規就農で移住してくれた若いご夫婦のご主人が、 ニッキの木で手づくりしてくれたそうです。 …

中岡慎太郎館企画展のご案内

中岡慎太郎館の今年度最初の企画展のご案内です。 企画展名:【民衆が見た 幕末維新ニュース -錦絵・瓦版ー】 当時の庶民たちが世の中の動きを知るてがかりとした「錦絵」や「瓦版」。 今でいう写真週刊誌や「号外」のようなもの。 事件の注目度や話題性を…

故郷のために。

中岡慎太郎館から車で上流へ20分強で「北川村温泉」 そこからさらに約20分。 ”リアルなかかし”が話題の『かかしの里』があります。 もともとはこのお庭は「芝桜」がキレイ。 と、村内では有名でした。 でも、ある日、 『島(地区名)に住民が増えちゅう』 との…

『千里の向こう』

先週、ふらぁ~っと当会の店舗のお立ち寄りくださった一人の男性のお客様。 『いらっしゃいませ(^-^)』 と、笑顔で迎えたものの、職員とちょっと真剣な話合いを していたもので、すぐに話合いに戻ってしまい... そんなちょっと鬼気迫る私達の様子を察し…

生誕祭 慎太郎茶会

幕末の志士 中岡慎太郎が生まれた4月13日。 慎太郎生家では毎年、祭壇を用意し、玉串も用意し、 ファンの方始め、お訪ねくださった皆さまに ご自由に参拝して頂けるようお迎えしています。 181回目の生誕日の今年は、生家で【慎太郎茶会】 を開催させてもら…

慎太郎生誕地の春。

ここ数日、『桜がキレイですよぉ』とのお知らせばかりしてきましたが、 中岡慎太郎ゆかりの史跡「向学の道」の登り口に サギ草を見つけました。 凛として可憐で目を奪われます。 花を育てる能力はゼロですが... 花を愛でる気持ちは結構、あります 桜の風景も…

「木の村」北川村の温泉は。

北川村は柚子の生産量が全国でトップクラスの村。 『柚子バブル』の時期もあったと聞いています。 でも、村の9割強が森林で占められているだけあって 『林業バブル』の時期もあった村なのです。 そんな村にある温泉は昭和50年にOPENし、 昨年の平成30年6月に…

北川村モネの庭マルモッタンの風景

中岡慎太郎館からお車で10分弱。 フランスの印象派画家「クロード・モネ」の自宅庭園 【モネの庭】を再現し、世界で唯一『モネの庭』と名乗る事を 許されている❝北川村モネの庭マルモッタン❞があります。 画家モネが描いた絵画の中を散歩しているような気分…

久しぶりの「かかしの里」。

どれも、「かかし」です。 北川村温泉から20分ほど上流にある「島」地区には リアルなかかし。で話題の<かかしの里>があります。 一昨日、久しぶりに訊ねてみました。 ご夫婦で朝晩、出し入れをするので、 いつも、必ず「庭」に居るわけではありません。 …

和田の枝垂桜。

昨日は北川村を流れる奈半利川の上流地域を訪ねてきました。 どこも桜が見頃を迎えておりました。 北川村温泉までの地域でおすすめは、 温泉がある「小島」の手前の「和田」にある 枝垂桜 北川村の中でも「枝垂桜」が見られるところは少なく、 もっとも簡単…

新年度初日。

4月1日。 中岡慎太郎先生顕彰会の新年度。 平成31年度初日です。 中岡慎太郎生誕地の桜は満開。 慎太郎が幼い頃に読み書きを学びにくぐった 「松林寺山門」の桜も満開。 中岡慎太郎館周辺の桜も満開。 お天気もよく、春全開の新年度初日。 春色のいい一年に…