きたがわ郷 -kitagawa go-

激動の幕末期、命を賭して維新回天に尽くした志士「中岡慎太郎」。土佐国北川郷に生まれ、大道を駆け抜けた慎太郎の30年と、慎太郎が愛した故郷北川村のコト、色々と紹介していきます。

北川玄蕃頭祠

戦国時代に北川村(郷)を支配していたのは、烏ヶ森城主「北川玄蕃頭道清」でした。 中岡慎太郎が毎日片道90分の山道を歩いて塾に通った道を「向学の道」と呼んでいますが、慎太郎の家があった地区を<柏木> こちらが柏木側の登り口。 こんな山道を毎日歩いて…

北川村温泉周辺の風景。

今日はかなり久しぶりに「北川村温泉ゆずの宿」へ。 毎週火曜日は中岡慎太郎生誕地は「定休日」でお休みですが、北川村温泉の日帰り利用(温泉・レストラン)もお休みの日です。 普段から静かな場所ですが、日帰りお休みの今日は更に静かな印象。 お目当ての…

今日のお客様。

連休中日の2/10。 慎太郎生家の庭には桜が開花していますが、「まだまだ春遠し」なひんやり空気。 慎太郎館の駐車場には朝から県外ナンバーのお車が多く見られました。 お昼過ぎに慎太郎顕彰会を訪ねてくれた幼い男の子二人。 おじいちゃんと一緒に元気に店…

北川村の風景。柏木

慎太郎の故郷北川村。 慎太郎館があり、当顕彰会があり、慎太郎生家がある慎太郎が生まれた地区は「柏木」。 数年ぶりに、慎太郎館の裏の山に行ってみました。 柚子畑かなぁ 柚子の木はないけど(^_^;) 空が近いせいか、おひさまに照らされてポカポカ。 「帰…

慎太郎ゆかりの史跡「松林寺跡」

中岡慎太郎館周辺にのこる「慎太郎ゆかりの史跡」。 慎太郎館から歩いて数分のところに、慎太郎が幼少期に読み書きを学びに通った「松林寺」があります。 松林寺は鎌倉幕府を開く2年前、1190年頃に建てられた寺でしたが、明治の廃仏毀釈により廃寺となり、建…

中岡慎太郎ゆかりの史跡「向学の道」

中岡慎太郎館周辺には<慎太郎ゆかりの史跡>が点在していて、 どこも、歩いてお訪ねいただける距離にあります。 ただ、慎太郎が毎日、片道90分の山道を歩いて塾に通ったと云われる「向学の道」は、 ■慎太郎館がある柏木側の登り口看板■ 慎太郎館すぐそば、…

北川村の風景 野川編

中岡慎太郎の伝記本を初めて書いた「尾崎卓爾」氏の出身地、北川村野川地区。 北川村の中央を走る「奈半利川」上流の支流はエメラルド色で息を呑むほどに澄んで美しいのですが、下流近くの支流、野川地区を流れる<野川川>も川底がクリアに見える、美しい川…